レゴ® | ディズニー シリーズの歩み

レゴ® | ディズニー シリーズの歩み

とある兄弟が1923年に立ち上げたアニメ制作会社は、その後、世界有数の人気企業へと成長を遂げました。それが現在のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオであり、今なお世界中の人々に夢とよろこびを届けています。

その栄えある創立100周年を記念し、同社とレゴ グループのパートナーシップの歴史を振り返ってみましょう。

シリーズ第1弾から最新の創立100周年記念セットまで、レゴ® | ディズニーシリーズのバラエティに富んだ顔ぶれをできるだけ多くご紹介します。

1999年 – パートナーシップのはじまり

1999年に発売された「くまのプーさんコレクション」の一例
1999年、「100エーカーの森に住む、食いしんぼうでいつもお腹がグーグー鳴っているくまのぬいぐるみ」からすべてが始まりました。くまのプーさんコレクション第一弾は、わずか8個のブロックでつくる「プーさんの誕生日」でしたが、このシンプルなセットがパートナーシップの足掛かりとなったのです。もちろん、プー横丁を訪れたのはこの時だけではありません。2021年には、高度な組み立てを楽しめるレゴ アイデアバージョンのプーさんのお家が発売されました。

2000年 – ディズニーのベストカップル登場

「ミニーのバースデーパーティー」(2000年)

ディズニーシリーズ第1弾発売から1年後には、アニメ界のベストカップルが登場。2000年発売のレゴ ジュニアシリーズ「ミッキーの消防車」と「ミニーのバースデーパーティー」には、ミッキーマウスとミニーマウスのフィギュアが付属しました。


今やミッキーマウスはディズニーの顔ですが、ディズニーが最初に考え出したアニメキャラクターは、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットでした。2023年には、この初代キャラクターをフィーチャーした創立100周年記念レゴ ブリックヘッズ セットが発売。

2000年にはミッキーとミニーの赤ちゃんバージョンも登場し、かわいさMAX!

2010年 – アンディーの子ども部屋へ

「ウッディとバズが救出に出動!」

ディズニーシリーズ第1弾発売から10年の時を経て、ディズニー&ピクサーのセットが初登場しました。『トイ・ストーリー3』(2010年)の公開に合わせて、「バズ・ライトイヤー」(7592)、「ピザ・プラネット・トラックで救出」(7598)、「パトロール中のグリーン・アーミー」(7595)、「ウッディとバズが救出に出動!」(7590)をはじめとするトイ・ストーリーコレクションが発売されました。

2010年 – レゴ | ディズニー カーズコレクションでエンジン全開!

「マックの遠征」

次は、ライトニング・マックィーンとメーターが、ラジエーター・スプリングスを舞台に大活躍するディズニー&ピクサーの大ヒット作『カーズ』の登場です。小さなお子さま向けのレゴ | デュプロ® カーズコレクションは、今も根強い人気を博しています。

2011年 – 冒険心を育てる海賊ごっこ

ルート66を全速力で走り抜けた後は、ジャック・スパロウやバルボッサ船長、ウィル・ターナー、エリザベス・スワンと共にカリブ海を目指しました。2003年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、海賊映画の常識を覆す大ヒット作でした。

その後も快進撃を続ける同シリーズをテーマに多彩なセットが発売され、中でも「ブラックパール号」は、ヨーソロー!の掛け声と共にたくさんのファンを大海原の冒険へといざないました。

2012年 – ディズニープリンセス コレクション第1弾!

ディズニーは、創立当初から魅力的なヒロインを生み出すことに長けていました。1937年の『白雪姫』に続き、1950年には『シンデレラ』が銀幕を飾り、さらなるディズニープリンセスたちのために道を開きました。

2012年にレゴ デュプロ® | ディズニープリンセス™コレクションから小さなお子さま向けのシンデレラセットを発売した後、さらにコレクションの対象年齢層を広げ、ムーランやアリエル、ティアナ、ラプンツェルといった多彩な顔触れを登場させています。

この他にも、大人向けのディズニー関連ギフト 9選をご覧ください。

2014年 – レゴ アイデアにディズニー&ピクサー コレクションが登場!

新製品開発のためにレゴファンからアイデアを募集するレゴ アイデア公式サイトの立ち上げから間もなく、最初のディズニー関連セットが製品化されました。「レゴ アイデア WALL•E(ウォーリー)」は、同名映画の制作に携わったアニメーターのアンガス・マクレーンさんが考案したものです。さらに、今年はレゴ ブリックヘッズシリーズから「イヴ&ウォーリー」も発売されています。

その後、2018年には「レゴ アイデア | ディズニー トロン:レガシー」が製品化されました。

2016年 – レゴ | ディズニー ミニフィギュア

ディズニーの物語は、ヴィランもヒーローも個性派ぞろい。2016年には、懐かしいキャラクターたちにオマージュを捧げるレゴ | ディズニーシリーズのミニフィギュアコレクションを発売し、『ふしぎの国のアリス』や『アラジン』のジニー、ピーターパン、アースラ、マレフィセント、ドナルドダックなどが一堂に会しました。

今年もまた、レゴ | ディズニー ミニフィギュアコレクションに新顔が登場します。

2023年 – ブロックで伝える心温まる物語

カールじいさんの空飛ぶ家』は、紛れもなくディズニー&ピクサーの傑作のひとつと言えます。風船セールスマンだった78才のカールじいさんは、亡くなった妻との約束を守るため、自宅に風船をつけて南アメリカへと旅立ちます。観る人の胸をゆさぶる感動の物語をモデルにしたレゴ | ディズニーセットは、映画ファンへの贈りものにぴったりです。

祝!創立100周年

2023年に発売されるレゴ® | ディズニーシリーズの最新セットの一例

長年にわたるディズニ―とのパートナーシップから、組み立てがいのあるモデルがいくつも誕生しました。今後さらに、その数が増える予定です。

今年は、ディズニー創立100周年を祝う記念セットが発売されます。そのひとつは、ウォルト・ディズニーの功績を称える旧式の映画カメラです。

「1999年にレゴ デュプロ® くまのプーさんコレクションを発売して以来、レゴ | ディズニーシリーズは幅広い年齢のディズニーファンやレゴファンに夢とよろこびをお届けしてきました。大航海や勇者の旅から、夢いっぱいのプリンセスのお城まで、日々、世界中のご家庭でブロックがファンタジーや新しい冒険を創り出しています」 ー レゴ グループ レゴ | ディズニー製品担当部長キャスパー・フォークト

ディズニー映画をご覧になったことがある方なら、プリンセスのお城はおなじみのはず…。

誰もが知っている夢のお城をデザインした豪華セットは、高くそびえる塔の上に花火が上がり、ディズニーキャラクターのミニフィギュアたちが楽しげに踊っています。ディズニーをこよなく愛する方には、絶対に見逃せませんね。

「もう少し小さいのがあればいいなあ…」という方には、『眠れる森の美女』『アラジン』『白雪姫』など、不朽の名作をテーマにしたレゴ ブロックのブックエンドはいかがでしょう?

©Disney

©Disney. Based on the ”Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

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大人向けレゴセットの情報や関連記事は、Adults Welcomeホームページをご覧ください。