はじめてのレゴ®モジュラービルディングコレクション
レゴ®モジュラービルディングコレクションを始めてみようとお考えの方へ、知っておくと便利な情報をご紹介します。
街へ行く準備はできた?レゴ モジュラービルディングコレクションは、数々の組み立てテクニックを駆使して細部までリアルにストーリー性のある街づくりを楽しめる卓越したブロックモデルです。
同コレクションの人気のヒミツと種類豊富なラインナップをぜひご覧ください。
レゴ®モジュラービルディングコレクションを始めてみようとお考えの方へ、知っておくと便利な情報をご紹介します。
街へ行く準備はできた?レゴ モジュラービルディングコレクションは、数々の組み立てテクニックを駆使して細部までリアルにストーリー性のある街づくりを楽しめる卓越したブロックモデルです。
同コレクションの人気のヒミツと種類豊富なラインナップをぜひご覧ください。
レゴ®モジュラービルディングコレクションは、没入型の組み立て体験を楽しめる大型モデルのシリーズとして2007年に登場しました。発売直後から人気が広がり、リアルなつくりのホテルやカフェ、各種の店といったバラエティ溢れるラインナップで初心者から熟練ビルダーまで楽しめます。
コレクションの栄えある第1弾カフェコーナー(10182)は、レゴファンのあいだで大人気となりました。2層構造の壁やブロックで組み立てた看板、従来の目的とは異なるパーツの使い方(正面入口上部の放射線状の飾りはスキーパーツでできています)など、レゴブロックの可能性を具現化したモデルと言えます。
そして、その可能性はどんどん膨らんでいきました。カフェコーナー(10182)に始まり、その後もマーケットストリート(10190)、グリーン・グローサー(10185)、にぎやかな街角(10255)などを加えて街が広がるにつれ、世界中にファンの輪が広がっていきました。
2025年のチューダー様式の街角(10350)に至るまで、毎年1セットのペースで全20種のセットが発売されています。小粋な音楽が流れるジャズクラブ(10312)や、街の喧騒からホッと一息つける本屋さん(10270)をあなたの街にも加えてみませんか?コレクション発売10周年記念のにぎやかな街角(10255)は、複数の基礎板を土台にしたセットの先駆けです。15周年記念には、おしゃれなブティックホテル(10297)が発売されました。
ブティックホテルには、モジュラービルディングコレクションの魅力がすべて詰まっていると言っても過言ではありません。見れば見るほど、細部まで考え込まれたつくりには驚かされます。ホテル受付の電話は警察署(10278)から、コーヒーカップはカフェコーナー(10182)のものといったように、過去のセットに因んだ隠しアイテムも見逃せません。過去のセット開発からの学びやデザイン案を生かし、さらにその上をいくモデルをつくり上げることに成功しました。独特なくさび形をしたホテルは、レゴモデルの構造とデザインの常識を覆すものです。ここに泊まれるミニフィギュアには、最上級のおもてなしが約束されています。
レゴ モジュラービルディングコレクションのセットには、サプライズがいっぱい隠されています。それらを発見することも楽しみの一つです。自然史博物館(10326)を例にとってみましょう。ブラキオサウルスの骨格標本や天文学の展示がある建物内部をはじめ、モデルを発案したファンデザイナーが窓ふき作業員のミニフィギュアになっているなど、見どころ満載です。
こういったサプライズがお好きなら、モジュラービルディングコレクションのセット同士に何らかの関連性があり、別のセットに因んだ隠しアイテムが含まれていることにも興味を持たれるのではないでしょうか。たとえば、自然史博物館(10326)のドーナツは、警察署(10278)に含まれるドーナツ屋のものですし、ブティックホテル(10297)に飾られた絵画は、にぎやかな街角(10255)のレストランの屋根裏に住む芸術家の作品です。驚かれましたか?
完成したモデルをつなぎ合わせてひとつの街をつくれるのが、レゴ モジュラービルディングコレクションの最大の特長です。「組み立てたモデルをただ飾るだけでは物足りない」と感じていた方々にお喜びいただいています。
どのセットも互換性と接続性を考慮して開発され、つなぎ合わせた時に違和感がないようにサイズも規格化されています。毎年、新作セットが発売されるので街をどんどん広げていけます(1年間も待てないという方は、街のサイズに合わせたのりものを組み合わせてみてはいかがでしょう)。
レゴ モジュラービルディングコレクションは、1つのセットだけでも十分に見応えがありますが、2軒分くらいのモデルを組み合わせて飾る場合は、専用の飾り棚やケースを用意するといいかもしれません。
さらに、にぎやかな道路や街へと拡大させるのであれば、その大きさに見合ったテーブルやユニット収納のご使用をお勧めします。そうすれば、一つひとつのモデルだけでなく、街全体としての眺望をも楽しむことができます。
レゴ モジュラービルディングコレクションの長年のファンが推すのは、自由にカスタマイズできる透明のアクリル製ケースです。その他にも、大きめの本棚がディスプレイに適していますが、幅広モデルや接続モデルはサイズが合わないこともあるため、事前に寸法を測っておくとよいでしょう。
また、ご自慢のモデルが埃だらけにならないように、毛先の柔らかい刷毛やはたきを使って定期的に清掃してください。
この記事をきっかけに創造力がうずき始めたら、ぜひレゴ モジュラービルディングコレクションをお試しください。きっとお気に召していただけるはずです。