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    楽しい"はじめて"体験:お子さまの公園デビュー

    楽しい"はじめて"体験:はじめての遊び場体験を楽しむヒント

    お子さまにとってはじめての大冒険、それは遊び場!はじめての遊び場体験を楽しむヒントをご紹介します!

    遊び場はすばらしい場所!冒険がいっぱいの遊び場は、お子さまの外遊びを盛りあげるだけでなく、他の遊び友だちと出会い、新しい大胆なことに挑戦する良いチャンスにもなります。そして、そのような出会いや遊びを通じて、お子さまが社会性や運動能力を育んでいくのを目の当たりにできる心躍る場所でもあるのです。

    はじめての遊び場でどんなことができるのか、また、お子さまにとってとびきり楽しい体験にするためのヒントをまとめました!

    1. 公園で遊ぶ準備をする!

    公園に行く前に、おうちでごっこ遊びをして、遊具のある公園がどんなところなのかをお子さまに説明します。レゴ®デュプロ®フィギュアやぬいぐるみを使って、公園の遊具や設備でどんなことができるのか、どんな人たちがいるのか、周囲の様子などを再現しながらごっこ遊びをしてみませんか?お子さまが理解しやすいように、お話をつくったり、目で見てわかるように工夫したりするのもおすすめです。想像したりシミュレーションしたりするだけでも、お子さまはその感覚に親しみ、実際に公園に行ったときにすばやくその環境に慣れることができます。

    お子さまの現在の身体能力でどの程度のことができるのか考慮することも大切です。保護者の方のひざの上に座ったり、手を繋いだり、何かをいっしょにやってみたいと思っているかもしれません。あるいは、保護者の方の心構えができているかどうかに関わらず、高い所に登ったり、ひとりで何かに挑戦したいと思っているお子さまもいることでしょう。遊具で遊ぶために特別なサポートが必要な場合は、車椅子をお使いのお子さまも楽しめるブランコやプラットフォームブランコなどの遊具のある公園を探してみてください。

    何よりも大切なのは、お子さまが自分のペースで新しい環境に慣れ、そこを楽しい場所だと認識できるようにすることです。

    2. 社会性を育む場所

    遊び場には他にも家族連れがいっぱいいます。遊び場に行くことで、お子さまは無理なく自然に社会性を育むための第一歩を踏み出すことができます。つまり、他の人たちが立てる音や 他の人たちの遊びに触れ、いろいろな人たちとその場を共有することになります。ただし、遊び場は居心地の悪い場所にもなりえます。

    ほかの人たちとその場を共有するという状況に慣れるために、特別なサポートが必要なお子さまもいるでしょう。ご家庭でレゴ デュプロ フィギュアやぬいぐるみを使って遊び場を舞台にしたごっこ遊びをすることで、実際の遊び場で他のお子さまたちと安全に楽しく遊ぶ方法を学ぶことができます。

    経験豊富な保護者の方なら、遊び場はうるさいことをご存じのことと思います。音に敏感なお子さまの場合は、空いている静かな時間帯に遊びに行ったり、ヘッドホンを使ったりするのもおすすめです。

    お子さまに自信を与えてくれる特別なお友だちがいる場合は、そのお友だちといっしょに遊びの場に出かけるのも良いアイデア。もちろん、そういうお友だちがいなくても心配ご無用!大好きなレゴ デュプロ フィギュアやぬいぐるみなど、お子さまがいっしょに遊んで楽しいと思えるおもちゃを持って遊び場の冒険に出かけましょう。もしかしたら、自分が挑戦する前に、おもちゃのお友だちがすべり台やブランコ、ジャングルジムに挑戦する様子を見たいと思っているかもしれません。お子さまが安心して遊べる方法を見つけて、それを実行するのが一番です!

    3. 安全第一

    玄関を出る前に、「フェンスの外には出ない」など、ルールをはっきり決めておきましょう。遊具を順番に交代で使うことを説明するなど、遊び場での行動ルールもはっきりさせておくことが大切です。これは、感情をコントロールするためにサポートが必要なお子さまにとって特に重要なポイントです。

    小さなお子さまの場合は、手を握ったり、正しい方向にやさしく導いたりして保護者の近くにいるように注意を促してあげてください。年長のお子さまには、保護者の目の届くところで遊ぶように指示したり、保護者を見失ったらどうするべきかを説明しておくとよいでしょう。

    遊び場についてのよくある質問

    1. 赤ちゃんを遊び場に連れて行くのは何才から?

    いつからでもOK!赤ちゃんの遊び場デビューのタイミングに正解も不正解もありませんが、遊具で遊ぶにはまだ早いかもしれません。それでも景色や音、においなど、五感へのよい刺激になります。

    2. 赤ちゃんはいつからブランコに乗れる?

    首がしっかり座り、ひとりで座れるようになったら――だいたい生後9ヵ月ごろですが、個人差があります。ハイチェアに安定して座れるかどうかがひとつの目安。ブランコで遊ぶ場合は、バケツ型のブランコやユニバーサルブランコで、保護者の方がしっかり見守りながら、やさしく揺らしてあげるとよいでしょう。

    3. 赤ちゃんはいつからすべり台で遊べる?

    これは自信や運動能力によって変わります。小さなすべり台なら、保護者の方がそっと支えながら試してみるのがいいでしょう。慣れてくれば、ひとりでできるようになるかもしれません。ヒューン!

    さあ、外に出る準備はOK?かけがえない時間を過ごし、思い出をつくり、写真を撮って、家族みんなで遊びを満喫しよう! 

    遊び場についてのよくある質問