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    通園をもっと楽しむために

    通園をもっと楽しむために

    通園時間を楽しく過ごそう!毎日、お子さまが幼稚園・保育園へ楽しく通うために役立つヒントをお届けします!

    毎朝の通園は頭痛の種?!朝早くからやらなきゃいけないことがいっぱいで、時計の針と競争の気分です。「何時に出たらちょうどいい?」「忘れ物はない?」「バスや電車に間に合う? 」など心配事は尽きませんが、まずは落ち着いてください。

    お子さまの入園・入学によって家族の朝のペースが変われば、慣れるまでに時間がかかるのは当たり前。なんといってもふたつとして同じ家族はないのですから、ひとつのルールがどの家庭にも当てはまるなんてことはありえません。

    とはいえ、朝の時間を負担に思う必要もありません!おとなも子どもも楽しめる通園時間のヒントを集めました。

    朝の習慣を家族の思い出に

    ステキな朝は、家族の「おはよう」から始まります。ウキウキした気分になれる朝のテーマ音楽を決めて流してみるのはどうでしょうか?ほんの少しだけ時間に余裕を持って、朝から家族で遊びを取り入れたアクティビティを楽しみましょう。観葉植物に水をやったり、食卓にレゴ®デュプロ®ブロックをちらばらせて家族で組み立てにトライしてみたり、何かひとつアクティビティを取り入れることで、朝の支度が楽しい時間に変わります。

    自分らしいファッションで

    子どもたちは自分らしさを表現するのが大好き。そこで、お洋服選びから始めてみるのはいかがでしょうか?「え~? そんなことしてちゃ、遅刻しちゃう!」って声が聞こえてきそうですね。そこで自由に選ばせるのではなく、2つの選択肢を用意してどちらかを選んでもらいましょう。これなら、遅刻することなく、お子さまにも満足してもらえて、ウィンウィンです!

    自分の意見を伝えることで自立心が育まれ、自信が生まれます。そのうえ、自分らしいスタイルで通園できるとくれば、言うことなしですね!

    「よくできました」貯金をしよう

    レゴ デュプロ ブロックの"コイン"を貯める「よくできました」貯金をおうちを出るときの楽しい習慣にしましょう。

    幼稚園・保育園に行くたびに、小さな手にレゴ デュプロ ブロック(お子さまに色を選ばせてあげれば喜び倍増)を1つ持たせて、玄関のいれものに"貯金"します。

    いれものがいっぱいになったら、貯まったブロックでいっしょに組み立てに挑戦。そして、次の日からまた"貯金"を始めましょう。

    お友だちもいっしょ

    お気に入りのレゴ デュプロ フィギュアやぬいぐるみのお友だちがいれば、通園のおともに連れていきましょう!なかよしのおもちゃといっしょなら、不安な気持ちも吹き飛びます。幼稚園・保育園に着いたら、「また後で[そのおもちゃ]といっしょにお迎えに来るよ」と伝えれば、一日ごきげんに過ごせそうです。

    もしその足で出社される場合、そのおもちゃはいっしょに会社に行くはめになりますが…、きっと上司の方もわかってくれるはずです…よね。

    スキップで行こう!

    朝の徒歩通園は、フレッシュな空気を満喫するチャンス。バタバタと忙しい朝の準備のあと、お子さまのテンポに合わせて幼稚園・保育園まで歩く道のりは、気分転換と貴重なコミュニケーションの時間です。

    通園路の景色をテーマにゲームを楽しんでみるのはいかがでしょうか?「鳥を見つけられるかな?」「黄色い花を探してみよう!」など、幼稚園・保育編までの道すがら、いくつの自然を見つけられるか、お子さまといっしょに自然探しゲームを楽しみましょう。

    ドライブ旅行気分で出発!

    車での通園なら、ドライブ旅行気分でうんと楽しく! 大好きな音楽をかけたり、いっしょにお歌を歌ったり、「あそこの郵便ポスト、見た?」など、窓から見える景色についてお話ししてはいかがでしょうか?

    また、車の中にお子さまのお気に入りのおもちゃを置いておくのも良いアイデアです。レゴ デュプロ ブロックは(意外かもしれませんが?!)車の中での遊びにもぴったり。座席背面のポケットに入れておけば、遊び方は無限大。車の中で小さな手で遊ぶのにもちょうどよいサイズです。

    「バイバイ!」を楽しく

    ぎゅっとハグして、手を振りあって「またね」と言うお別れのひとときを楽しみましょう。保育園や幼稚園が楽しみな子もいれば、そうでない子もいますが、一日のおしまいにはまた(お気に入りのおもちゃといっしょに)お迎えに来ることを伝え、通園バッグの中に写真か絵をこっそり入れておくのもステキなアイデアです。後で見つけたときに笑顔になること間違いなし!

    小さなお子さまの毎日の送迎が、だれもにとってハッピーで楽しい時間になることを願っています。また、ご意見・ご感想や、やってみて良かったことなどのアドバイスもぜひお寄せください。

    お子さまとの日常の習慣をもっと楽しむアイデアをほかにもご紹介しています。毎日のベッドタイムを楽しみにする方法もぜひお読みください。