毎日のおそうじをお子さまのライフスキルの成長に役立てましょう！おそうじに遊びをプラスすれば、きっと楽しくお手伝いしてくれます。
遊びは、どんなタスクも楽しくする魔法！テーブルの拭き掃除から洗車まで、遊び心を加えるだけでどんな場所もピカピカにおそうじできます。
掃除機やモップ・ほうきなどの清掃用具を使わないかんたんな作業や、おそうじごっこを遊びに取り入れる（レゴ®デュプロ デュプロのまち 3in1 みんなのおうちがぴったりです！）と、人生において役立つ基本的なスキルが身についていきます。みんなでおそうじすれば、チームワークを学べるのは言うまでもありません。
では、さっそくお子さまといっしょにおそうじを楽しむ方法をご紹介しましょう。シンプルなヒントでおうちはピカピカ！
2～3才からおそうじのお手伝いをはじめられることは、ご存じでしたか？
遊び終わったレゴ デュプロ ブロックをお片づけしたり、プラスチックの食器を拭いたり、使ったコップをシンクに運んだりと、小さなときからできることはたくさんあり、そういった作業で身体全体や手先を動かすスキルや認知能力が養われていきます。おとなの家事をまねるおままごとからはじめてみるのはいかがでしょうか？
お手伝いの年齢に達していないお子さまも、おそうじをテーマに遊ばせてみましょう。トレーなどの容器に浅く水を張り、プラスチックのコップなどを"洗って"みたり、明るい色合いのぞうきんや はたきなどで"ホコリ取り"のマネごとをしてみたり。さまざまな触感や色合いのアイテムを触るのは好奇心旺盛な子どもたちの大好きな遊びです。
テーマ曲を決めて踊りながらおそうじを楽しもう！お子さまが成長するにつれ、お手伝いの内容も食器を拭く、乾いた食器を棚に片付けるなど、体力が必要なことが増えてきます（お洗濯のお手伝いについてもこちらでご紹介しています！）。ダンスをしながらおそうじを楽しめば、エクササイズ気分で盛りあがること間違いなし。ノリのいい音楽をかけながら、家族みんなでおうちを磨きあげてみてはいかがでしょうか？
ヒント：「この曲が終わるまでにお片づけしちゃおう！」と声をかければ、ゲーム感覚でスピードアップもねらえます。
ほこりやゴミからおうちを守ろう！おそうじスーパーヒーローに変身すれば、お子さまもやる気満々！プリンセス、海賊、ニンジャなどお子さまの好きなキャラクターになって、空想のストーリーを演じながらおそうじすれば楽しさいっぱいです。おとなの方もいっしょにストーリーのキャラクターになりましょう。そのキャラクターが掃除をしている姿になりきり、シチュエーションを空想すれば、作業もどんどんはかどりそう。キャラクターになりきってお話したり歌ったりしながらおそうじを手伝ってくれるかもしれません。
ヒント：コスプレ用のコスチュームでなくても、個性的な装いで自由に楽しみましょう！
宝さがしゲームをおそうじに取り入れよう！はじめに、おそうじが必要な場所に大きな☓印をつけ、その近くにレゴ デュプロ ブロックをいくつか隠しておきます。
その☓印がついている場所（たとえば、ベッドの横の棚など）がおそうじをするところで、その近くに宝ものが隠れているよ、とお子さまに教えます。
「じょうずにおそうじできたら、見つけたブロックで組み立て遊びをしようね」などと声をかけて、やる気アップを図りましょう。拭き掃除のお手伝いには安全性の高い洗剤を使うか、水拭きにしてください。
必要なものはちりとり2つ。ルールはひとつ。2人でおうちの中をほうきで掃き掃除して、最後にちりとりにたくさんゴミが入っていた方が勝ちです。競争でおそうじすれば、ホコリだらけの床もみるみるキレイになります。
一人っ子さんのご家庭では、おとなの方が競争相手になってください。
子どもたちは水遊びが大好き！小さなお子さまには、大きなバケツの水にスポンジを浸すお手伝いをしてもらいましょう。少し大きくなったら、円を描きながらガラス戸をきれいにする拭き掃除や、ホースで水をかける方法を教えます。
暑い夏には、スプリンクラーの水を走ってくぐり抜けたり、水でっぽうで遊んだりするのも楽しいもの。レゴ デュプロ おふろで遊ぼう！シリーズのおもちゃを出して、水遊びをめいっぱい楽しみましょう。
ヒント：ゴム手袋や防水エプロンなどを身につければ、プロのおそうじ屋さん気分で楽しめます。
ほら、おそうじも遊びを取り入れれば、楽しさいっぱい！必要なのはちょっとした遊び心だけ。しっかり見守りながら、やり方を示してあげることを忘れなければ、毎日のおそうじも家族団らんのアクティビティにできます！
ほかの家事ももっと楽しくしたいなら…。お子さまとお洗濯を楽しむ方法もご紹介しています。
