ゲームが大好きなお子さまをお持ちの保護者の方へ

ゲームが大好きなお子さまをお持ちの保護者の方へ

「今ちょうどいいところなんだから、ジャマしないで!」

どこかで聞いたことのあるセリフだと思いませんか?ゲームは今や現代生活の一部と化し、子どもたちはありとあらゆる言い訳を使って、画面にくぎ付けになっています。

もちろんゲームにもいいところがあります。遊びながら、さまざまなライフスキルを伸ばす効果があると聞けば、親としては多少なりとも安心できるもの。

そこで、ゲームの長所も短所もひっくるめた、保護者向けの完全版ガイドをご用意しました。日常生活にゲームをバランスよく取り入れるためのヒントもご紹介します。

では、スタートボタンを押してご覧ください。

ゲームとライフスキルの育成

「ゲームって本当に子どもの成長に役立つの?単なるでっちあげじゃない?」 - そう思われるのもごもっともです。

知覚と運動能力

トロント大学が2014年に実施した調査では、ゲームで遊ぶ子の感覚運動機能が、遊ばない子に比べてすぐれていることがわかりました(感覚運動とは、自転車に乗るとか、タイピングをするといった感覚系と運動系の協応関係を伴う動作のことです)。

感覚運動機能の発達には、すぐれた動体視力が欠かせません。つまり、感覚運動機能が発達すればするほど、協調運動能力が向上します。ゲームがこれらの能力の育成に役立つという事実は、その潜在的なメリットを示すものです。

情緒と問題解決能力

レゴ® 大乱闘

世界の人気製作者が生み出すゲームのワクワクするキャラクターや設定、ひねりのある物語展開は、お子さまを夢中にさせ、情緒の発達にも役立ちます。

また、レゴ® ビルダーズ・ジャーニーのように遊べば遊ぶほどレベルアップしていくゲームでは、自然と問題解決能力が向上します。

レゴ® ビルダーズ・ジャーニー

社会性

むしろ驚きなのは、現代のゲームがお子さまの社交性の発達に大いに役立つという事実です。ひとりで部屋にこもり、画面に向かって黙々と遊ぶゲームが、社交性の発達に役立つなんて、不思議だと思いませんか。ところが、最新のオンラインゲームではお友だちと一緒にゲームに興じ、おしゃべりを楽しむことができます。

ゲーム機を持っているお友だちの家に集まり、画面の前で押し合いへし合いしながら遊んだのは、はるか昔のこと。自宅にいながら、いつでも好きな時にお友だちと遊べることを考えると、昔の子どもたちよりも友だちと接する時間が長くなっているとも言えます。

キノコハウス

価格¥2,980

日常生活にゲームをうまく取り入れる方法

ゲームって、楽しいですよね。でも、ゲームに夢中になりすぎて、他のことが手に付かなくなっては困ります。「ほどほどに楽しむ」という概念を身に付けていないお子さまの場合は、特に注意が必要です。

公平な決まりをつくる

スクリーンタイムやペアレンタルコントロールの設定は有効な手段ではありますが、お子さまの頭の中に「親/保護者=楽しみをジャマする人」という構図が出来上がってしまう可能性があります。そこで、お子さまを守る安全なネット利用のヒントをご紹介します。 

オフラインの時はレゴ®セットで楽しく過ごそう

レゴのゲーム関連商品があれば、スクリーンタイムを楽しく制限できます。

お子さまの大好きなゲームのキャラクターや設定、ストーリーをモチーフにしたプレイセットを種類豊富に揃え、オフラインでもゲームの興奮を味わっていただけます。たとえば、マインクラフトは目標や制約がほとんどなく、きわめて自由にプレイできるゲームですが、レゴ マインクラフトシリーズは、さらにその上をいく創造性を秘め、ごっこ遊びの可能性は無限大です。

レゴのゲーム関連商品は、本来のゲームと同じようにご家族やお友だちとスキルを競い合うチャレンジも作り出せます。

つまり、ゲームで遊び続けたいお子さまと、スクリーンタイムを制限したい保護者の利害が一致するすばらしい解決策です。

この他にも、有意義なスクリーンタイムのヒントをご紹介します。

家族でゲームを楽しむメリット

オンラインのマルチプレイヤーゲームのデメリットは、家族が仲間に入りにくいという点です。

そこで、家族の絆を重視するレゴ グループは、画面分割してご家族一緒に楽しめるレゴ ビデオゲーム(こちら)を開発しました。

これまでにリリースした数々の2プレイヤーゲームは、親子で協力し、質問し合うことを通じて遊び体験を共有できます。

ここにご紹介したオンラインゲームの安全な遊び方のヒントが、お役に立てば幸いです。実際のゲームの遊び方については、きっとお子さまが多くをご存じのはずです。

お子さまに打ち負かされたり、そのゲームの知識に驚かされたりすることは、まさに成長のあかし。その瞬間を共有できるのは、成長を見守ってきた大人にとって冥利に尽きるというものです。

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