Horizon Forbidden West:トールネックの構造解説

レゴ®ブロック流!Horizon Forbidden West:トールネックの構造解説

Horizon Forbidden Westの舞台は、人類文明が崩壊してから数千年を経た架空の未来。地球はいたるところ植物が鬱蒼と繁茂し、巨大な機械獣が新たなる自然界の覇者として、陸海空のすべてに君臨する世界に変わっています。

その中の1種がトールネックです。

ゲームファンはご存じの通り、トールネックはキリンのようないでたちで周囲を歩き回り、気性も穏やかなため、プレイヤーがオーバーライドして周辺エリアの情報を得ることができます。

あなたも精巧なレゴ® ディスプレイモデルのHorizon Forbidden West:トールネックを組み立てながら、ミステリアスな機械獣の世界に迷い込んでみませんか。

Horizon Zero DawnとHorizon Forbidden Westのアイコニックな機械獣が、レゴモデルになって登場!ファンにとっては見逃せない一品です。様々な組み立てテクニックを駆使し、平べったい円盤型の頭から長い脚に至るまで、トールネックの特徴をリアルに再現できます。まずは、こちらをご覧ください。

円盤型の頭

トールネックと言えば、まずその頭部に目が行きます。

ゲーム内では通信塔としての役割を担い、他の機械獣たちに向けて信号を発信します。攻撃性はないため、プレイヤーを襲うことはありませんが、頭部によじ登ってオーバーライドすれば、周辺エリアの情報を入手できます。その際は、円盤型の頭部中央にあるデータノードからアクセスします。

監視のために周辺エリアを巡回するトールネックのデータは、ゲームの主人公アーロイに価値ある情報をもたらします。

平べったくスベスベの円盤型頭部を角ばったレゴブロックで再現するため、レゴデザイナーたちは今までにない新しい組み立てテクニックを生み出しました。

本セットの中で最も複雑かつ最も手ごたえを味わえる組み立てをお楽しみください。

長い首と鉄壁のシールド

レゴモデルデザイナーのアイザック・スナイダーは、初めてHorizon Zero Dawnをプレイしたときから、ゲームの虜になりました。

「未来世界を蹂躙する機械獣に立ち向かう勇者たちの物語は、非常に奥深いんだ」とアイザックは語ります。

今回のモデル開発で特に手こずったのが、トールネックの長い首です。モデルの形状や強度を損なわずに、首の部分の機械的な特徴を再現することは、なかなか骨が折れる作業でした。

鉄壁のシールドに覆われ、後ろ側から長いアンテナが突き出た首の細部へのこだわりをとくとご覧ください。

長い脚とすべてを踏みつぶす足

ゲーム中のトールネックは、筋肉質の脚で周辺エリアを巡回します。この強大な脚のちょっとした向きや曲線をレゴブロックで正しく再現するには、横向きにブロックを組み立てていく必要があります。

足の部分もできるだけ本物に忠実に再現し、専用スタンドにしっかりと違和感なく固定でき、足元にはアーロイがウォッチャーから身を隠すときに便利な背の高い草まで生えています。ゲームを知り尽くしているからこそ可能なディテールの数々をご覧ください。

いざ、Horizonの世界へ

サイズは、高さ34cm x 幅23cm x 奥行17cm。Horizon Forbidden Westを開発したゲリラゲームズとのコレボレーションから生まれた1,222ピースセットです。

「ゲリラゲームズとのコラボレーションは夢のようだった。Horizon Forbidden Westへの思い入れがビシバシこちらに伝わってきて、その協力があったからこそ、ゲームの世界観をリアルに再現するモデル開発ができたよ」とアイザックは振り返ります。

組み立て終わったトールネックは、白樺や背の高い草・ツタの絡まるさび付いた信号機を配した専用スタンドに飾ってお楽しみいただけます。

さらに、可愛らしいアーロイと、目の色(青・黄・赤)を選べるウォッチャーのミニフィギュアも付属しています。

写真提供:Sony Interactive Entertainment

アイザックによれば、「緊密な協力関係のおかげで、すばらしい機械獣から妖しげな廃墟、特徴ある部族、驚くような風景を再現できたんだ」

「このモデルは、クリエイティブなHorizonファンたちのゲームにかける情熱や創造力に捧げるよ」

ぜひあなたも、Horizon Forbidden West:トールネックの組み立てをお楽しみください。

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