レゴブロックでアップサイクル
壊れていないものをわざわざ直す必要はありませんよね。じゃあ、壊れているものだったら?モノを大切にした16世紀の日本人は、壊れたものを直すために金継ぎの技術を編みだしました。
それがどのようなものかご存じですか?金継ぎは、陶磁器の割れや欠け、ヒビを漆で接着し、金などの金属粉で装飾して修復する方法です。そんな昔から、現代のサステナビリティやエコ活に通じる発想が生まれていたとは、さすが流行を先取りする日本人ですね。
でも、金はそうやすやすと手に入るものではありません。 そこでレゴブロックの登場です。壊れたモノを安く手軽に直し、大切に使い続けられるようにする、すばらしいアイデアをご紹介します。
足の壊れたイスや、割れた鉢、欠けた食器などを「レゴ継ぎ」で直してみませんか。