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    お子さまと楽しむディズニーのごっこ遊び:参考にしたい遊びのヒント

    レゴ® | ディズニーが大好きなお子さまとの遊びのヒント

    ディズニー映画はこれまで、主人公の相棒として数々の人気キャラクターを生み出してきました。いつも場面を沸かせるおもしろいムーシュー、優しさと思いやりに満ちたプア、いつも味方でいてくれる頼もしいパスカルなど、さまざまなキャラクターが挙げられます。

    お子さまといっしょにディズニー映画を観たり、種類豊富なレゴ® | ディズニー セットで遊んだりするときには、主人公の相棒たちをヒントに遊び方を工夫すると、お子さまとのプレイタイムがさらに楽しい時間になるでしょう。お子さまとの絆を深めるプレイタイムでは、保護者はいつも信頼できる相棒です。

    主人公の相棒役も案外楽しいものです。実際に、お子さまとのごっこ遊びにおいて一番重要な役どころといってもいいかもしれません。

    さあ、ディズニー映画の主人公の相棒たちを参考にしながら、お子さまとの距離をグッと縮める家族のプレイタイムをとことん楽しんでみませんか?

    歌手を夢見るお子さまをオラフのように応援する

    ディズニー映画『アナと雪の女王』に登場する愛嬌たっぷりの雪だるまのオラフは、初めて会ったアナにうっかり頭を蹴り飛ばされてもへっちゃらです。

    お子さまとディズニー映画を観てからお子さまの大好きなディズニーキャラクターになりきって遊ぶときは、オラフのようにリラックスして楽しみたいもの。歌ってほしいとか、歌わないでほしいとか、はたまたドレスを着て歌ってほしいとか、お子さまからのリクエストはいろいろ。言葉を使わずに歌ってほしいという無茶な要求をされたこともあります。

    お子さまのリクエストはコロコロ変わって混乱するかもしれませんが、歴史上の数々の先見者たちが当時の人々に理解されなかったことを思い出してください。

    バラードを歌い上げるエルサよりもバックシンガーになることがお子さまと遊ぶ際には賢明かもしれません。

    それでは、バックコーラスの練習開始!一人きりのバックコーラスでは寂しいのなら、 レゴ | ディズニーのキャラクターを集めたり、お家にあるブロックでオリジナルのキャラクターをつくったりして、お子さまが主役となる合唱団をつくって遊びを盛りあげるのがおすすめです。

    ルミエールのように心を込めていっしょに遊ぶ

    ごっこ遊びをリードするのがお子さまだからといって、お子さまがリラックスしてごっこ遊びを楽しんではいけないというわけではありません。

    新しい物語をつくったり、自由に創造力を発揮したりすると、どんなに自信に満ちたお子さまでも少しだけ不安に感じることがあります。

    美女と野獣』のルミエールほど努力をする必要はありませんが、お子さまのつくり出す一風変わったすばらしい物語へ興味を示していっしょに遊ぶことで、お子さまは、子どもならではの方法で本当の自分を表現できるようになります。

    一番のおすすめは、お子さまにいろいろ質問して、お子さまのつくる物語に集中して楽しむこと!もちろん、家族のプレイタイムが終わるまで携帯でメールをチェックするのは控えましょう。

    フランダーのように見守る

    お子さまのアイデアの赴くままに遊んでいると、海の中や山の上、吹雪の中を連れ回されて、わずか数秒の間にどんどん場面が変わっていくことがあります。

    そんなときは成り行きに任せることが一番。『リトル・マーメイド』をテーマにした家族のプレイタイム中なら、文字通り“流れに身を任せて”遊ぶとよいでしょう。

    気をつけなければならないのは、あなたが子どもの頃から大好きな映画をテーマにごっこ遊びをするときです。お子さまが独自の解釈で物語にアレンジを加えようとしたら、つい口を挟みたくなるかもしれません。これまでにそんな経験はありませんか?

    そんなときは、魚のフランダーを参考にしてみてください。フランダーはアリエルが選ぶ冒険にはいつも不満があるのですが、結局アリエルについていきます。

    お子さまが、あなたの大好きなキャラクターを本来の物語とはかけ離れた冒険に連れ出しても、直さないことが大切です。 主人公にはある種の特権があるものです。

    お子さまのアイデアを認めて、いっしょに物語づくりをお楽しみください。そうすることで、21世紀型の重要なスキルであるクリエイティブな創作スキルを伸ばし、お子さまの創造力を引き出すことができます。

    ムーシューみたいにお子さまを笑わせる!

    お子さまにとって、楽しく遊ぶことは新しいスキルを学ぶ最も効果的な方法です。90%の子どもたちが、遊びは新しい能力を身に付けたり、自分らしさを表現したりする最善の方法であると認めています。

    ところが、同じ調査( LEGO® Play Well Report 2024 )で、4人中3人の保護者が「自分の子どもは自分が子どもだった頃よりも遊ぶ機会が少ない」と回答しました。

    そこで、主人公の相棒になったつもりでお子さまのごっこ遊びに参加してみませんか?レゴ セットには21世紀型のスキルを伸ばす工夫がたくさん盛り込まれています。特にレゴ | ディズニー セットは人気キャラクターをテーマにしたセットを取り揃えており、お子さまといっしょにごっこ遊びを楽しみながら、これからの時代に求められるスキルを育みます。

    お子さまが楽しく遊ぶ機会が多ければ多いほど、協調性・批判的思考・コミュニケーション能力、創造性などのスキルが養われます。

    さあ、おもしろキャラに扮してテンション上げたら、おふざけタイムの準備はバッチリ!

    もしムーシューの最高のジョークを再現するように頼まれたら、ぜひ挑戦してみてください。

    お子さまとディズニー映画をテーマに遊ぶときに主人公の相棒役にされたからといって、脇に追いやられるわけではありません。そのキャラクターを受け入れて楽しんでみませんか?お子さまを遊びの主人公にして輝かせることが保護者の役割です。遊んでいるあいだ中、保護者はお子さまのいろいろな要求に応えなければならないかもしれませんが、お子さまが目を輝かせて遊ぶ様子を間近で見られる最高の瞬間が待っています。

    さらに、お子さまと充実したプレイタイムを過ごすことで、家族の絆がぐっと深まります。

    そこから新たな家族の楽しみが広がっていくことでしょう。