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    小さなお子さまのお食事タイムを楽しもう

    小さなお子さまのお食事タイムを楽しもう!

    「いただきます!」と声を合わせれば、楽しい食事タイムの始まり! 忙しい保護者の方にも気軽に取り入れられ、小さなお子さまが楽しい気分でしっかり食べられるお食事サポートのヒントがいっぱい!

    複数のお子さまがおられるご家庭では、食事タイムは楽しむどころではないのも確かです。成長の段階で一度も偏食に悩まずに大きくなる子どもなんて、そこらの野山でユニコーンに遭遇するくらいの奇跡ではないでしょうか?!

    でも、夕食のテーブルを戦いの場にする必要もないはず! かんたんに取り入れられるちょっとしたアイデアで、お食事タイムを軽やかに楽しめるようになるかも知れません。マッシュポテトでキャラクターの顔をつくれだとか、家庭で再現できないような専門的な食材を使えだとかの無理難題は一切なし。どんなおうちでもきっと実現できるヒントやアイデアを集めました。

    明日からのお食事タイムがきっと楽しみになるヒントをさっそくご紹介しましょう!

    見た目に工夫を

    水を含ませるとみるみるうちにふくらむタオルがレストランで出てきたことがある方もいるかも知れません。そんなふうに何か目を引く珍しいアイテムがあれば、お食事タイムに楽しさが加わります。特に新しいもの好きのお子さまなら、食べ物を出す方法を変えてみるのが効果的です。サンドイッチやおにぎりをクッキー型などを使ってかわいい形にしてみたり、ちょっとしたキャラクター弁当風にハンバーグの上にチーズでスマイルをつくってみたりするだけで、お子さまの目を輝かせられます。目で楽しむことで食事がおいしく感じられるのは、おとなも子どもも同じかも知れませんね。

    お子さま参加型で楽しむ余裕があれば、オムライスのケチャップの模様などにお子さまのリクエストを聞いてみるのはいかがでしょうか? どんな絵を描いてほしいか言葉や身ぶりでうまく伝えることができるかな?

    夕食にテーマを

    毎日毎日となるとアイデアを出すのが難しいかも知れません(それに手軽にできることっていう約束です)が、ときどきならできるかも? テーマを決めて、家族みんなでそのテーマを思いっきり楽しんでみませんか?

    たとえば、テーマカラーを決めて何もかもその色で揃えてみたり、1週間に1回、生まれて初めての料理を食べてみる日を設けたりしてもいいかも? スイーツだけの夕食などはNGという基本のルールを決めたうえで、お子さまにテーマを決めてもらうのもよいでしょう。大きなお子さまであれば、テーマに沿った夕食の準備を喜んで手伝ってくれるかもしれません。

    年齢や成長段階にかかわらず、お子さまに参加してもらうのはかんたんです。ダイニングルームの飾りつけ、お品書きを書く、BGMのプレイリストをつくるなどのお手伝いをお願いしたり、小麦粉の手触りなど、五感を使って食材を体験してみたりすることで、お食事タイムに興味を持つきっかけとなるでしょう。

    盛りつけスタイルに変化を

    お子さまにはあらかじめ決めた量と内容の食事を盛りつけて出すのが一般的ですが、ときにはビュッフェスタイルにトライしてみましょう。何をどれだけお皿にとって、どんなふうに盛りつけるかを自分で決めるのも、お子さまにとっては楽しい体験です。また、こういったスタイルでの食事は、初めての食べ物を口にしてみるきっかけになるという調査結果もあります。

    お皿に盛りつけるのが難しければ、小皿料理をテーブルにたくさん並べて、めいめいが好きなお皿を取るスタイルはどうでしょうか? ほかの人が食べているものを見て新しい食べ物に興味を持ったり、食べ終わったお皿を積みあげていくのが楽しくて食欲がわくかも知れません。

    食事をプレイタイムに

    食事中に遊び始めてしまうのは困ったこと…? それを逆手に、お子さまが笑顔で食事を楽しめる遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか?

    ぬり絵やクイズなど、レストランなどでお子さま向けに用意されているゲームはご家庭でもできるかも。ランチョンマット代わりにテーブルに大きな画用紙を敷き、クレヨン・えんぴつ・マーカーなどでお絵かきにチャレンジしましょう。お絵かきに夢中になりながらも、お口をもぐもぐ動かしてたくさん食べてくれるお子さまにきっと驚きます!

    ぬり絵のほかには、入っている食材を当てるクイズもお子さまが楽しめるゲームのひとつ。お菓子を使えば、組み立てごっこも楽しめます。もちろん、お野菜まで全部たいらげた後に遊びましょう! マシュマロと茹でていないスパゲッティを使って、家族みんなでマシュマロタワーをつくります。一番ステキな形をつくれた人はだれかな? 一番高く積みあげられたのはだれ? 出来上がったタワーをみんなで見せ合いましょう。

    このようにちょっとした工夫で、お子さまとのお食事も楽しい時間に早変わり! "親だから"、"おとなだから"という気持ちにとらわれず、自由な発想で食卓を囲み、家族みんなでハッピーなお食事タイムを楽しんでみましょう!