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Girls Unstoppable ー世界中の女の子たちの明るい未来のために

Girls Unstoppable ー 世界中の女の子たちの明るい未来のために

10月11日は「国際ガールズ・デー」。世界中の女の子たちの健やかな成長と機会均等を目指し、様々な問題解決に取り組むために国際連合が定めた記念日です。

レゴグループならびにThe LEGO Foundation、セーブ・ザ・チルドレンは “Girls Unstoppable”プログラムを通して、世界中の女の子たちが互いに力を合わせ、よろこびを見出し、創造力を解放して友情を育むためのお手伝いをします。

本プログラムは中国、インドネシア、メキシコ、ベトナムの4カ国において、家庭や地域社会の中で女の子たち自身がこうありたいと願うリーダーになることを応援する “Girl-Led Movement Building” や、女の子を守り、その発言権を高めるライフスキルの習得を目指す “Girls Decide”といった先進的な取り組みを「遊びを通した学び」の理念と組み合わせて実践していきます。

レゴグループの調査によれば、世界各地の女の子たちは、性別に基づく期待や常識を周囲から押し付けられ、ストレスにさらされているだけでなく、それらが彼女たちの自尊心や創造力の育成、心身の成長に影響を及ぼしています。レゴグループは、こうした現状に対する社会全体の変化を推進するため、遊びの力を通じて女の子たちの成長をサポートします。

2024年10月デンマーク ビルンにて

本プログラムの狙いは、世界中で “だれにも止められない” 女の子たちを育てること。遊びと学びの両面から可能性を伸ばし、自分たちの権利を積極的に守り、自分たちにとって大切な問題に声を上げられる人材の育成を目指します。

「遊んでいる間はずっと友だちといっしょにいられるし、お互いをもっと深くわかり合えるようになる。それにお友だちから学べることもあるの」 中国の参加者リリ、11才

女の子の権利擁護を担当する作業部会(セーブ・ザ・チルドレン)のガブリエラ・サボ―副議長は言います。「このプログラムは非常に興味深い取り組みです。遊び心にあふれた創造的な方法で家庭や社会に変化をもたらすことを模索しながら、女の子たちの自信を高め、友情を育みます。本日、セーブ・ザ・チルドレンは今年度の“Global Girlhood Report”を発表しましたが、世界各地で進む社会の脆弱化がどれほど女の子たちの安全を脅かし、子どもらしく遊んだり学んだり、人生の選択をする機会を奪っているかがわかります。安定した未来のために自らの意見や体験を提供するチャンスも阻まれています」

“Girls Unstoppable”プログラムの成果

プログラム開始後、半年間の成果:

• 9,627名の女の子とその帰属社会への働きかけ

• 女の子のための専用クラブの発足 50件

• 「なりたいものになれる」「私たちが決める」といったテーマで現地在住の女の子たちが主導するプログラムを実施

• 青少年や女の子ためのの支援団体(CYAN、Casa Leona、SAHRなど)によるサポート

• サマーキャンプ、地域社会での活動、児童フォーラムを各国で開催

• 女の子たちが安全に自らの権利を主張できる場と政策決定者との意見交換の場の提供。例:メキシコの参加者は新大統領へ意見書を提出した

• “Girls Decide” カリキュラムを導入し、セーブ・ザ・チルドレンが実施する遊びの取り組みに取り入れる

• レゴ®ブロックを活用した問題解決

参加者たちの声

「ここでは私たちに決定権があります。自分で決めたことの責任は自分でとるし、自分たちが興味のあることについて話し合います」 中国の参加者

「進行役の人がやさしく和やかに話してくれるし、新しい友だちが増えてとってもうれしい」 インドネシアの参加者

「学校ではこんな活動やグループ、クラブはありませんでした。“Girls Decide” のおかげで自分たちでアイデアを出し、進行することができるようになりました」 ベトナムの参加者

「何もかも楽しかったけど、“Hey” ゲームは特に面白かった。いっしょにいた女の子たちが、みんな家族みたいに思えてすごく心強かったな」 メキシコの参加者

ジェンダーと遊びに関する質問(状況に応じて尋ねてみる)

• 男の子用、女の子用とステレオタイプに示されたゲームやおもちゃはありますか?

• 男の子と女の子で遊びに対するニーズや行動、傾向に典型的な性差が見られるかどうか(男児は女児よりも体を動かす遊びが好き 等)

• 自分の好きなことが何でもできるとしたら、性別によって行動に違いが生じるかどうか。男の子、女の子ともに自分の好きなことができる時間が十分にあるかどうか。ない場合、それはなぜか。

• (安全上または名誉のため)していいことと、いけないことに性別による違いがあるかどうか。

• 遊び時間の長さに男女差があるかどうか。

• 父親と母親はどちらも子どもたちと遊ぶかどうか。両者の間に差がある場合、それはなぜか。

• 遊びは自己表現の一環である。しかし、性別によってできることと、できないことが決められてしまうと、多様なジェンダー意識を持つ未成年者には極めて深刻な問題となる。この点について話し合ったことがあるかどうか。

出所:Save the Children Let’s Play Guidance

参考文献

• My Journal Book – Save the Children

女の子支援のためのゲームのアイデア(CUBICから例を挙げる)

Girls, Play and Power rapid gender analysis – Save the Children

Let’s Play – Save the Children 

Girls Unstoppableについて:「遊びを通した学び」の重要性を核に据え、長年パートナーシップを築き上げてきたセーブ・ザ・チルドレンとレゴグループが、中国、ベトナム、インドネシア、メキシコの4カ国で新プログラム “Girls Unstoppable”(後援:レゴグループ、協賛:The LEGO Foundation)を発足しました。同プログラムでは、2024年から2026年にかけて33万人の女の子を対象に間接的に働きかけ、女の子の社会的躍進の障害になるものについて世界的な啓発活動を行います。女の子同士が集まり、不安や悩みを相談し合い、彼女たちが創造力を試すことができる安全な場を提供することによって、一人ひとりの可能性を引き出します。そして、自分の権利を主張し、守る強さを身につけ、“だれにも止められない” 女性になることをサポートします。

レゴグループについて

「遊びが持つパワーを通して、世界の明日を創造していく未来の担い手を育成する」 ー それがレゴグループの使命です。レゴ®ブロックを基礎とするLEGO System in Play(レゴ 遊びのシステム)は、子どもから大人まで誰もが思い通りにものを作り上げ、好きに形を変えて、また新たなものを作り上げられる遊びのツールです。

レゴグループは、1932年、デンマークのビルンで誕生しました。創立者は、オーレ・キアク・クリスチャンセン。レゴという名は、デンマーク語で「よく遊べ」を意味する “LEg GOdt” に由来しています。現在も引き続きビルンを本部として家族経営を続けるレゴグループですが、その製品は世界130カ国以上で販売されています。くわしくは www.LEGO.comをご覧ください。

セーブ・ザ・チルドレンについて

セーブ・ザ・チルドレンは、どんな子どもにも未来があると信じています。設立から1世紀を超え、これまでに10億人を超える子どもたちの暮らしを改善してきました。世界中の子どもたちを危害から守り、より良い人生のスタートと学習の機会を与える活動を続けています。危機的な状況下だけでなく、日常を通じて子どもたちの暮らしを改善し、より良い未来を共有するために日夜努力を重ねています。くわしくは、www.savethechildren.netをご覧ください。

The LEGO Foundationについて

The LEGO Foundationは、「遊びが持つパワーを通して、世界の明日を創造する未来の担い手を育成する」というレゴグループの使命を共有します。遊びを通して学ぶことで、子どもたちが創造力を発揮し、生涯学び続けられる人になれるような未来を築くことに力を注いでいます。遊びの定義を見直し、学びに対する価値観を変えることが同財団のミッションです。The LEGO Foundationは、思想的指導者やインフルエンサー、教育者、保護者の協力を得て、遊びのチャンピオンになる人材の育成・応援・行動促進に努めています。