1. 創造力を使う組み立て遊び
こんなソーシャルスキルが身につきます:分かち合い、自分の気持ちを伝える、自信がつく
レゴブロックを使った自由な組み立て遊びは、様々な形でお子さまの社会性を育みます。その点について、これから詳しくご説明します。
今日はお友だちが遊びに来る日。お子さまに楽しいゲームを提案してみましょう。お友だちの人数が多くても大丈夫です。
遊び方は簡単。
全員に紙を渡し、それぞれが組み立てたいテーマ(音楽、食べ物、ファッション、動物など)を書いてもらったら、折りたたんで箱の中に入れます。さあ、ゲームの始まりです。箱の中から紙を1枚引いて、タイマーをセットしたら、組み立てスタート!
タイマーが鳴ったら、みんなで作品を見せ合い、それぞれの作品の特徴やすごいところを発表してもらいます。お互いの作品を見せ合い、話し合うことは、社会性のひとつである分かち合いの精神を育て、友情が深まります。
その場にいる大人は、子どもたちが作品のいいところを褒め合うように誘導します。もしも、誰かがほかの子の作品をからかい始めたら、「キミの作品がそんなふうに言われたらどう思う?」と尋ね、相手の気持ちになって思いやりのある発言をするよう静かに諭します。
よそのお子さんを戒めることに躊躇する方もいるかもしれません。しかし、子どもの問題行動を大人が落ち着いて静かに指摘することは、紛争解決のお手本になります。何か問題が起きたときに話し合いを通じてより良い結果を導きだすフィードバックループの原点ともいえるでしょう。
ブロック遊びの他にも、お絵かきやお話づくりでも似たようなゲームができます。さらに、音楽の要素を取り入れると、もっと楽しくなるかもしれません。