伝説、再び——前代未聞の実物大レゴ®キャデラックがF1®ラスベガスグランプリ™に登場
エルヴィス・プレスリーのアイコニックな1950年代のピンクのキャデラックに着想を得てつくられた実物大のレゴ モデル。この記事では、レゴ® アンバサダーのBen’s Bricksが伝説の一台の舞台裏に迫り、ピンクづくしのこのモデルがどんな記録を打ち立てたのか、どのように誕生したのかを紐解いていきます。
大型モデル制作の本拠地、レゴ クラドノ工場で、F1®デザインチームがエルヴィス・プレスリーの名車「キャデラック フリートウッド 60スペシャル」をモデルに、驚くほど精密な実物大レプリカをつくり上げました。
制作に使われたレゴ ブロックの数は、なんと41万8,556ピース(そのうち12万3,426ピースがピンクのブロックという最多記録!)。28:1スケールで、デザインに2,000時間、組み立てにも2,000時間を費やし、見た目の美しさはもちろん、機能性までしっかりと追求しています。
レゴ ブロックでできたこの壮大なキャデラックは、ラスベガスグランプリ™の勝者をフィニッシュラインから表彰台まで乗せるという重大な任務を担っています。そう、これは史上最大の“実際に走れる”レゴ キャデラックなんです。驚きですよね!
では、このとんでもないスケールのデザインはどうやって実現したのでしょうか?さっそく見てみましょう。
