(0)
    家族でレゴ®セットを組み立てるメリット

    家族でレゴ®セットを組み立てるメリット

    学校の予習・復習・宿題も大切ですが、お子さまの社会性や感受性、成長に必要なライフスキルを育てることもおろそかにはできません。勉強と遊びのバランスをうまくとることが円熟した学習体験につながり、成長後に必要なライフスキルの習得を促します。楽しみを犠牲にする必要は全くありません。

    では、具体的にどんな方法で、楽しみながらライフスキルを身につけられるのでしょうか。そこでお役に立つのがLEGO® Builderアプリです。遊びの力を活用して、楽しみと学びを上手に組み合わせた体験を創り出せます。なかなかよさそうだと思いませんか。

    遊びに見せかけた学び

    遊びと学びを組み合わせるのは、子どもの苦手な食べ物をわからないように細かく刻んで調理するのと似ています。家族みんなでレゴ ブロックで遊ぶと、子どもたちは成長に必要なライフスキルや教訓を自然に学んでいきます。

    こうした家族一緒の組み立て体験は、お子さまの知性・記憶力・根拠立てて考える力を伸ばすだけでなく、大人にとっても脳の活性化を促す効果があります。

    家族の絆を深めるレゴ®遊び

    小さな子どもからお年寄りまで楽しめることを見つけるのは、そう簡単ではありません。

    でも、家族全員で取り組めるレゴ セットの組み立てなら、団らんのひと時にぴったりです。せっかく家族で集まっても、誰もが携帯とにらめっこしているのではあまり意味がありません。一つのレゴ セットをみんなでワイワイ言いながら組み立てれば、家族のコミュニケーションを楽しめるだけでなく、一生の思い出作りにもなります。さらに、LEGO Builderアプリの<いっしょに組み立てよう!>モードを使うと、年齢や組み立てスキルに関係なく、アプリ画面を見ながら組み立てに取り組めます。

    子どもの頃にレゴ セットで遊んだおじいちゃんおばあちゃんも、昔取った杵柄で組み立てスキルを子どもたちに伝授できるかもしれません。にぎやかなバイキングの村(21343)や堂々とした自然史博物館(10326)を組み立てながら、ご家族みなさんでおしゃべりを楽しむなんてステキですね。

    子どもたちのコミュニケーション能力を磨くのにももってこいです。「だれ」「あれ」「どこ?」のように一語文だった意思疎通が、「どうしてそうなるの?」「どうやるの?」「えっ、なんで?」のように少しずつ会話らしくなっていくかもしれません。

    チームワークがカギ

    家族みんなで組み立てに取り組む経験から、子どもたちにチームワークで問題を乗り切る大切さを教えることもできます。ニンジャゴーシリーズのトーナメント道場の町(71814)や火焔のヒートウェーブドラゴン(71793)なら、やりがいたっぷりの組み立てが終わっても様々な試練に立ち向かうニンジャたちのごっこ遊びを楽しめます。家族みんなで力を合わせれば、高度な組み立てプロジェクトも火をふくドラゴンを手なづけることも恐れるに足りません。

    子どもたちの意見を取り入れながら、一人ひとりのペースに合わせて組み立てを進めるのが、一緒に組み立てを楽しむコツです。家族の中には、組み立ての初心者からスピード自慢のベテランまでいるかもしれません。だからこそお互いのペースを尊重し、一緒に組み立てることに喜びを見出す心の余裕が大切です。LEGO Builderアプリがあれば、1つのセットの組み立てを年齢やスキルに合わせて分担でき、デジタル版の組み立て説明書を見ながら初心者も安心してチームの一員として貢献できます。

    モデルのほんの一部を組み立てるだけでも、分かち合いや順番を守るといった基本的なソーシャルスキルの育成に役立ちます。手を動かしながら普段なかなかできない話しをしたり、日常の何気ない情報交換をしたり、協働作業からは会話が生まれます。

    創造の旅へ出発

    たとえ組み立て説明書通りにつくったとしても、完成したモデルは芸術作品です。LEGO Builderアプリのデジタル版組み立て説明書は、順番通りに組み立てていくことの大切さを教えてくれます。

    とは言え、組み立て説明書を見ずに、想像のおもむくままに自由に組み立てを楽しむことも子どもたちには貴重な体験です。色や形、手触りの異なるブロックやパーツを目で見て、手に取って遊ぶことから創造性や想像力、視覚化する力が身につきます。

    完成したレゴ モデルの飾り方にも様々な方法があります。お子さまの作品を飾れる場所は、冷蔵庫のドアだけに限りません。

    家族一緒に何か楽しいことに取り組む経験から、子どもたちはやさしさや共感性、創造性を学んでいきます。いいことずくめだと思いませんか?