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    レゴ®テクニック – Koenigsegg Sadair’s Spear メガカー

    レゴ®テクニック – Koenigsegg Sadair’s
    Spear メガカー

    この世には普通の車もあれば、スーパーカーもあります。そして、ほぼ完全に独自のカテゴリーに属するのが、ケーニグセグ。スウェーデン発のこのカーメーカーは、公道で走行可能な車の可能性というものを何十年にもわたって追求し続けてきました。Sadair’s Spearは、ケーニグセグがこれまで世に送り出してきたマシンの中で最高傑作とも言える一台です。ジェスコシリーズの集大成にして、圧巻のフィナーレを飾るモデル。その生産台数は、わずか30台。 

    私たちは、このセットを担当したシニアモデルデザイナー(レゴ®テクニック デザインチーム)のカスパー・レネ・ハンセンに話を聞きました。 

    語り継ぎたくなる物語を宿した一台

    Sadair’s Spearは単なるハイパーカーではなく、ある存在へのオマージュでもあります。 「この車は、『Sadair’s Spear』という伝説の競走馬を称えて生み出されたものなんです」とカスパーは説明します。 「サーキットで最高のパフォーマンスを発揮するための、一切の妥協のない設計は、まさに伝説の競走馬の名を冠する車にふさわしいものです」

    その精神と機械的な複雑さをレゴ®テクニック セットに落とし込むことは、チームにとってこれまでで最も大きな挑戦の一つとなりました。 

    内側から外側へと組み立てる

    カスパー率いるチームは、簡単な部分(外装)から取りかかるのではなく、まず最も難しい課題に取り組むことにしました。「デザインプロセスは、9速ギアボックスとトリプレックスサスペンションの新しいパーツの開発から始まりました」とカスパーは言います。「9速ギアボックスをレゴ テクニックの組み立てシステムでつくるのは難しく、どの新しいパーツが必要になるかを把握する必要がありました」

    デザインプロセス全体を通して不可欠だったのはリサーチです。技術図面や実車の走行映像を見ることはもちろん、チームはスウェーデンへ何度も足を運びました。「モデルの開発中、スウェーデンにあるケーニグセグ社を何度も訪れましたが、それがリサーチの鍵を握りました。そこで同社の車やその仕組み、生産工程を見学することができ、レゴ テクニックにどのようにすれば落とし込めるか、理解と技術的な知識を深めることができたんです」と彼は述べます。 

    ゴーストモード:誰もが釘付けになる機能

    誰もが思わずスマホを取り出して撮影したくなる機能といえば、ゴーストモードです。このレゴ テクニック モデルには、実車と同様にゴーストモードが搭載されています。リヤクラムを持ち上げると同時にドアとフロントフードが開き、サイドミラーが内側に折り畳まれます。流れるような、まるで振り付けされているかのような動きですべてが機能します。 

    「リヤクラムを最初に持ち上げるとすべてが開くのですが、これは実車のゴーストモード機能を再現したものです」とカスパーは言います。「リヤクラムを閉じた状態でも、ドアとフロントフードはそれぞれ個別に開閉できます。リヤクラムを下にロックして、すべてを開いた状態でモデルを立ててディスプレイできる仕様も、みなさんに気に入っていただけるはずです。車内のゴーストモード機構には、高度で複雑な組み立てテクニックがいくつも用いられています」

    これぞまさに、何度も繰り返し作動させたくなる仕組みですね。 見せ場を楽しんだ後は、開いたままロックしてそのままディスプレイしておけます。 

    エンジンファンにはたまらないディテール

    ゴーストモードは誰もが思わず息をのむほどのインパクトがありますが、人々の真の敬意を集めるのはそれを支えるエンジニアリング技術です。9速ギアボックスはステアリングホイールの後ろにあるパドルシフトで操作し、運転席の後ろには現在どのギアが入っているかが正確に表示されるギアインジケーターディスクがあります(運転席側のドアを開けるとすぐに確認できます)。トリプレックスサスペンション(3つ目のスプリングパーツが両車軸の左右のホイールを連結する構造)は、このセットのために特別にデザインされた新しいウィッシュボーンとショックアブソーバーによって忠実に再現されています。
    「レゴ テクニックのパーツを使ってエンジニアリングの細部まで再現するのは、非常に大きな挑戦でした」とカスパーは説明します。 前輪のステアリングはステアリングホイールに直接接続され、スポイラーウィングの先端は角度調整が可能で、ルーフは完全に取り外せるのが注目ポイントです。 

    ブロック一つひとつに価値を感じられるモデル

    完成したモデルは黒、内装はダークオレンジで、ストライプのディテールが施されています。 実車と同じように、ダークタンのストライプが車体の中央を端から端まで貫いています。
    「みなさんを一番ワクワクさせるのはゴーストモード機能ではないでしょうか。リヤクラム、ドア、フロントフードを開けた状態でモデルをディスプレイできるのが魅力です。 さらに、ギヤインジケーター付きの9速ギアボックスが付属しています。最初から最後まで自分の手で組み立て、素晴らしいディスプレイモデルを完成させるという体験をフルに楽しんでいただきたいです」
    4,104ピースでつくる全長約23インチ(59cm)のこのモデル、なかなか手強いチャレンジになりそう…とお考えですか?まさにその通り!でも、挑戦する価値はお約束します。 

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    大人向けレゴセットの情報や関連記事は、Adults Welcomeホームページをご覧ください。