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    真実はそこにある:レゴ®アイデア The X-Files

    真実はそこにある:レゴ®アイデア The X-Files

    思わず「これは本当?」と尋ねたくなる、夢のようなセットが登場しました。 新しいレゴ®アイデア The X-Filesは、モルダー捜査官とスカリー捜査官を描いた伝説的人気ドラマシリーズを、ファンのアイデアからレゴ セットとしてよみがえらせた一作です。 ここまでたどり着くのに10年という長い道のりを要しましたが、それだけの価値は十分にありました。 

    今回は、ファンデザイナーのブレント・ウォーラーと、レゴ デザインマスターのクリス・マクヴェイに、セットが誕生するまでの道のりについて聞きました。 ブレントが作品を投稿したのは、ファンの創造力から公式レゴ セットが生まれるプラットフォーム、レゴ アイデア。彼のデザインは「90年代ノスタルジア・コンテスト」で見事1位に選ばれ、レゴ アイデアのラインナップに加わることになりました。 まずは『X-Files』がこれほどまでに特別な作品である理由を、じっくり掘り下げていきましょう。

    すべてを変えたテレビドラマ

    1993年、それまでとはまったく違うテレビドラマが登場しました。 『X-Files』で描かれるのは、従来の科学では説明できない事件を捜査する2人のFBI捜査官。UFOの目撃情報、政府による隠蔽工作、変身能力を持つ者、モンスター、そして政府中枢にまで及ぶ陰謀――。番組のオープニングタイトルにもあるように、まさに「真実はそこにある」を体現する世界でした。

    ブレントは次のように語ります。「子どものころから、超常現象や説明のつかない出来事を扱った物語が大好きでした。1993年、オーストラリア・クイーンズランド州の小さな町で暮らしていた13才の私は、自宅のリビングで『X-Files』のテレビCMを目にしました。その瞬間から、すっかり夢中になったんです」 

    『X-Files』は、冷戦時代の不安感に本格的なホラーとウィットを織り交ぜただけではありません。テレビ史に残る魅力的なコンビも生み出しました。懐疑派のスカリーと、信じる側のモルダー。知的でありながら、ぶつかり合うことも多い2人は、思わず応援せずにはいられない、新しいタイプの名コンビとなりました。 シリーズは9シーズンにわたって放送され、映画も2作品が公開。その後、さらに復活版も2シーズン制作されました。 『X-Files』がなければ、今あなたが大好きなテレビドラマの中にも、生まれていなかった作品があるかもしれません。

    モルダーのオフィスを覗いてみよう

    このセット、そして『X-Files』そのものの中心ともいえるのが、フォックス・モルダーの地下オフィスです。薄暗い部屋には、事件ファイルやUFOの模型、テープ、丸めた地図などが所狭しと置かれ、天井には鉛筆まで刺さっています(シリーズを通して繰り返し登場するおなじみのジョークです)。 そして、もちろん忘れてはいけないのが、あのポスター。ぼんやりと浮かぶUFOと‘I Want to Believe’の言葉が描かれたポスターです。このフレーズは、希望や疑念、そして「この世界にはもっと何かがあるはず」という思いを象徴する、ひとつの世代を代表する言葉となりました。 

    ブレントが再現したオフィスには、本物さながらのディテールがぎっしり。そこには並々ならぬこだわりが注がれています。  

    「小さな新聞の一枚一枚、丸めた地図、積み重なったテープや本などを細かく分けて考え、それぞれをできる限り正確に再現してから、ひとつのシーンにまとめていきました」とブレントは話します。  

    「まず、モルダーのオフィスが細部までわかる写真を探しました。目指したのは、シーズン3と4に登場するオフィスをできる限り忠実に再現すること。そのため、ファンが投稿したモデルに少し手を加えて、ミニフィギュアに合ったスケールに調整しました。そうすることで、雑然としたモルダーのオフィスらしい雰囲気を生み出すディテールや小ネタを、モデルの中にたっぷり詰め込むことができたんです」とクリスは説明します。 

    セットにはさらに、特定のエピソードや名場面にちなんだサプライズもたっぷり隠されています。 その詳細は…ぜひ自分の目で見つけてみてください。

    あれはUFO?

    そう、その通り!モルダーのオフィスの上には、三角形のUFOが浮かんでいます。どこか不穏な雰囲気が漂う森の空き地を背景に、透明なディスプレイ用ポールを使うことで、まるで宙に浮いているかのように見える仕掛けです。 

    「よくある円盤型のUFOにはしたくなかったので、第2話に登場する三角形のARV(宇宙人複製機)に注目しました」とブレントは説明します。  

    「UFOの形を再現するために、いくつか面白い組み立て方を考えました。上部のパネルの間に柔軟性のあるスパイクパーツを挟んでピラミッドの輪郭をつくり、金色のリングで全体をしっかりつなぎ合わせています」とクリスは語ります。 

    森のシーンだけを取り外して、UFOをテーマにしたディスプレイとして飾ることもできます。もちろん、高さ約30cmのモデル全体をひとつにまとめて飾れば、ひときわ目を引くディスプレイになります。

    まだまだお楽しみがいっぱい!

    もちろん、『X-Files』のセットに欠かせないのが、おなじみの登場人物たち。このセットには、なんと8体のミニフィギュアが付属しています。フォックス・モルダー、ダナ・スカリー、苦労の絶えないFBI副長官ウォルター・スキナー、謎めいた情報提供者ミスター X、二重スパイのアレックス・クライチェック、カール・ブッシュ、グレイ型エイリアン、そして『X-Files』の数ある怪物の中でもひときわ不気味なフルークマンが勢ぞろいします。 

    「大好きな登場人物たちがレゴ ミニフィギュアになって、このクールなディスプレイモデルに勢ぞろいしているのを見ると、作品の魅力が見事に表現されていると感じます。あの不気味な90年代の空気感がたっぷり漂っているんです」とブレントは語ります。

    ついに明かされた真実

    ここまでたどり着くのにかかったのは、10年という歳月。そしてSNSで大きな話題となった出来事、ジリアン・アンダーソンの写真、そして15,500票のファン投票でした。 レゴ アイデア The X-Files(21369)は、1,478ピースで構成された、作品へのオマージュや小ネタが満載の90年代ノスタルジーを味わえるセット。ファンが、ファンのために生み出した一作です。 

    10年、SNSでの大反響、15,500票…。まさに、待つだけの価値があったことを証明するセットです。

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