レゴ®マインドストーム®EV3ソフトウェアのインストール時のトラブルシューティング

マインドストーム EV3ソフトウェアのインストールで問題が発生したことをお詫び申し上げます。インストール時に役立つための以下の手順をご用意いたしました。これらの手順を実行してもエラーが引き続き発生する場合は、当社までお問い合わせください。喜んでサポートさせていただきます！

インストールファイル全体がダウンロードされていることを確認してください

インストールファイルのサイズは、ホームバージョンの場合は約630MB、エデュケーションバージョンの場合は855MB以上である必要があります。ファイルが一部しかダウンロードできない場合は、別のウェブブラウザを使用してソフトウェアをダウンロードするとうまくいく場合があります。

適切なウェブサイトからダウンロードする

ダウンロードのリンクは次のとおりです。

LEGO Education Edition

Adobe Flash Playerをアップデートし、正しく機能していることを確認します

確認するには、get.adobe.com/flashplayer/にアクセスしてください。

ページを開いたときに赤い「f」アイコンに光が反射する短いアニメーションがある場合、Adobe FlashPlayerは正常に動作します。Flash Playerに問題がある場合は、赤い「f」アイコンの下にある黄色のボックスにエラーメッセージが表示されます。

Adobe Flash Playerをインストールまたはアップデートする必要がある場合は、不要なツールバーを誤ってインストールしないように、事前に選択されたチェックボックスに注意してください。

ウイルス対策ソフトウェアの設定を確認してください

ウイルス対策ソフトウェアがEV3ソフトウェアで問題を引き起こす場合があります。設定が非常に制限されているため、誤ってコンテンツがブロックされる可能性があります。したがって、ウイルス対策ソフトウェアがMicrosoft Silverlight、Adobe Flash、またはEV3ソフトウェアに干渉していないことをご確認ください。ウイルス対策ソフトウェアをしばらく無効にして、EV3ソフトウェアを再度インストールしてみてください。安全のために、この手順を実行している間はインターネット接続を無効にすることができます。

MSInfoファイル（Windows）またはシステムプロファイラー（Mac OS）を確認してください

まれに、EV3 P-ブロックとソフトウェア間の通信が、バックグラウンドで実行されている別のアプリケーションによって中断される場合があります。コンピュータのバックグラウンドで実行されているプログラムを調べて、問題を特定できるかどうかを確認したいと思います。以下の手順で、MSInfoファイルまたはシステムプロファイラーを作成できます。

Macの場合

アプリケーションフォルダのユーティリティフォルダからシステム情報またはシステムプロファイラアプリを開きます。Optionキーを押しながら、Appleメニューから「システム情報」または「システムプロファイラー」を選択することもできます。
「ファイル」、「保存」の順に選択します。デスクトップやドキュメントフォルダなど、ファイルを保存する場所を選択します。

Windowsの場合

Windowsキーと文字「R」を同時に押します。
「msinfo32」と入力し、「OK」をクリックします。
新しいウィンドウで、「システムの概要」をクリックして、ハイライト表示されていることを確認します。
「ファイル」、「保存」の順にクリックします。例えば、ファイルに「msinfo」という名前を付けることができます。データが入力されるまでに時間がかかる場合があります。