レゴ® テクニック™セットの組み立てのヒント
レゴ® テクニック™セットには、クラシックなレゴセットとは異なる独自の組み立て方法を採用しています。モーター、トランスミッション、差動装置などの複雑な機能を備えた高度なモデルを作成するビルダー向けに設計されたシステムです。さらに、Powered Upプラットフォームを追加すると、リモート制御センサーでサウンドやライトを追加でき、よりリアルなビルドが楽しめます。こちらではTECHNICの組み立てシステムを最大限に活用する方法ご紹介します。
正しいパーツを使用する
テクニックセットにはさまざまな種類のビームや軸が含まれているため、正確にパーツを選ぶことがとても重要です。説明書でパーツの横に「1:1」と表示されている場合は、その横に載っている原寸サイズの図とパーツを重ねて、正しいピースかどうかを確認できます。また、すべてのビームや軸には、スタッド(突起)の数で示される長さの番号が付けられています。手元にある別のレゴピースを使って、そのパーツが何スタッド分の長さなのかを測ることもできます。
役立つツール
テクニックパーツを測定するためのチャートを作成しました。テクニック測定チャートをダウンロードして、縮尺 100% で印刷して、パーツの確認用としてご活用ください。
組み立てのヒント
一部のテクニックパーツは、動いたり回転したりするためにわずかなスペースが必要です。そのため、ギアや軸を無理に押し込みすぎないよう注意してください。
また、組み立ての途中で余分なパーツが残ることがあります。レゴ テクニックのセットには、複数のモデルを組み立てられるものが多く、そのために追加のパーツが含まれています。残ったパーツは、別のモデルを作る際に使用します。
お持ちのセットの別モデル用の説明書を確認したい場合は、組み立て説明書ページでセット番号を検索してご覧ください。
テクニックセットを「パワーアップ」する
Powered Up プラットフォームを使うと、組み立てたセットをさらにワンランクアップさせることができます。大型のテクニックセットには、スマートモーターやパワーハブに加え、カラーセンサー、距離センサー、LEDライトなどが含まれており、より本格的でリアルなモデルを作ることができます。
詳しくは、デバイスガイドをご覧ください。