レゴ®ブロックはモデルづくりだけでなく、絆づくりにも役立ちます。
家族みんなで楽しむ遊び時間は、かけがえのないもの。一緒に笑い合いながら、お子さまが新しいライフスキルを身につけていく成長の過程を見守ることができます。皆さんもご存じのように楽しみながら学ぶことは最善の学習方法です。楽しみと学習は、切っても切れない仲と言ってもいいでしょう。たとえ泥んこになったり、周りを汚したりしたとしても、何かに夢中になった時ほどそのことを覚えているものです。
家族みんなで遊ぶ団らんのひと時は、子どもだけでなく大人にとってもかけがえのない思い出を創り出します。大人も子どももレゴ ブロックの遊びを楽しむ同志になれる－これが＜並んで組み立てよう＞のコンセプトです。大人と子どもが肩を並べてセットを組み立てることから共通の体験が生まれます。
レゴブロックで遊ぶお子さまの手助けをすることもいいですが、LEGO Builderアプリと＜いっしょに組み立てよう！＞モードを使うと家族の団結力がさらに深まります。でも、レゴブロックは子どもの専売特許ではありません。幅広いラインナップが揃った対象年齢18才以上の大人向けセットもご用意しています。
それらの難度の高い組み立てセットを家族団らんの場で楽しみたいときは、＜並んで組み立てよう＞のコンセプトに従って、それぞれの創造にチャレンジしながら組み立て体験を共有できます。
「どうすればいいの？」
やり方はカンタンです。まず、家族で集まり、それぞれの年齢とスキルに応じたセットの組み立てに取りかかります。「それが同じ体験の共有になるの？」レゴセットには、あらゆる方の興味や関心を満足させるテーマが揃っています。
音楽好きのご一家であれば、音楽をテーマにしたセットを2つご用意ください。たとえば、大人にはレゴ アイデア グランドピアノ（21323）、子どもたちにはレゴ フレンズ アンドレアのミュージックステージ（41309）などはなかなかいいチョイスです。
絵を描くのが好きなご一家であれば、子どもたちにはレゴ フレンズ エマのアートスクール（41711）、大人にはレゴ アート モナリザ（31213）の組み合わせがいいかもしれません。
遊びというクリエイティブな協同作業のメリットは計り知れませんが、特に子どもたちには効果絶大です。エゴグループが推奨する＜並んで組み立てよう＞のコンセプトや、LEGO Builderアプリの＜いっしょに組み立てよう！＞モードは、まさにこの点に着目したものです。
子どもたちは誰かと一緒に遊ぶことが大好き。遊びという協同作業を通じてチームワークや問題解決のためのライフスキルを身につけ、感受性・社会性・認識能力を伸ばしていきます。この他にもグループ遊びには様々なメリットがあり、それらをうまく引き出すのが＜並んで組み立てよう＞のコンセプトです。
このコンセプトが意味するものは、一緒にモデルを組み立てることだけではありません。互いの好きなことを共有しながら家族の絆を深めていく体験が、遊び時間をより濃厚なものにします。お子さまと並んで座り、それぞれのモデルづくりに取り組むことから仲間意識が生まれ、自主性を尊重した遊び時間を楽しめます。一つひとつのブロックを組み立てながら、人としてのつながりと家族の思い出が築き上げられていきます。
＜並んで組み立てよう＞をやってみようかな？と思い立ったら、次の手順で始めてみましょう。
まずは、家族の共通する趣味や関心を見つけ出します。ファンタジーもの、世界旅行、スポーツなど、考えられるものすべてを挙げてみましょう。
次に、共通の趣味・関心に基づいて、それぞれの年齢、組み立てのスキルや経験に応じた適切なセットを選びます。組み立てに適した場所を選び、快適な環境で組み立て始めましょう。家族みんなで並んで組み立てる遊び時間を定期的に楽しむのもいいアイデアです。毎週一緒にクリエイティブな遊びに興じる時間を確保できれば、生活にハリが出ます。
組み立ての最中に写真やビデオを撮るのもおすすめです。お互いに撮影し合うことで体験を共有できるだけでなく、いつの日か心温まる思い出の記録となるでしょう。そして、互いのモデルが完成したらお祝いの会を開いてもいいですね。
＜並んで組み立てよう＞は、新しいブロック遊びのコンセプトです。レゴセットでロボットや宇宙船、お城などのすばらしいモデルを組み立てるだけでなく、ご家族の絆を深め、たくさんの思い出を創り出せます。
