ダース・ベイダー™からダーク・トルーパー™に至るまで、スター・ウォーズ™シリーズには数多くのヘルメットが登場します。これらの特徴あるヘルメットをフィーチャーしたレゴ®セットは、世界中のスター・ウォーズファンに愛されてきました。
タイ・ファイター パイロット™、帝国軍ストームトルーパー™、スカウト・トルーパー™、ボバ・フェット™など、スター・ウォーズ旧三部作を懐かしく思い起こさせるヘルメットの数々。
しかし、スター・ウォーズシリーズは常に新しいキャラクターや世界、物語を創造し続けています。
つい最近も新しい伝説が生まれました。スター・ウォーズ実写ドラマ『マンダロリアン』の主役、マンダロリアン ヘルメットの登場です。銀河系最強のベスカー鋼が鈍く妖しい光を放ちます。
ドラマシリーズをご覧になった方であれば、マンダロリアンの行くところ、常にモフ・ギデオンとダーク・トルーパーが現れるのをご存じのはず。今回のレゴセットもその例外ではなく、ダーク・トルーパー™のヘルメットが同時発売されました。
もちろん、旧三部作を忘れたわけではありません。ルーク・スカイウォーカーがXウィング・スターファイターでデス・スターを破壊したトレンチ・ラン。あの劇的な勝利の象徴とも言えるレッド5 ヘルメットも同時発売です。
このうれしい三つ巴状態を記念して、世界中の大人のレゴファンに一足早くこれらの商品をダース・ベイダー ヘルメットと一緒にお届けしました。そして、組み立て説明書を使わずにヘルメットのカスタマイズをお願いしました。
その結果やいかに?レゴファンの力作を通して、みなさんにもフォースを感じ取っていただけるはずです。
はるか彼方の銀河系に広がるスター・ウォーズ愛
ほぼ半世紀にわたり、世界中で多くのファンを獲得してきたスター・ウォーズシリーズの魅力とは、一体なんでしょう。 米国在住のリア・ヴォン・ダムさんは、歳月と共に深まるスター・ウォーズの世界観だと言います。
「子どもの頃は、現実で見たこともない乗りものや世界、キャラクターにワクワクしました。大人になってからは、悪に立ち向かう強さや絶対的な力への執着といった深い物語性に魅かれるようになりました」

スター・ウォーズシリーズは果てしない創造の世界でもあり、ファンもその中で自らの創造性を試すことができます。ファン・フィクションやコンセプトアートに加え、レゴセットのカスタマイズもその一例です。
イギリス在住のトム・ポールソムさんは、創造こそ遊びの一つだと言います。
「遊び心あっての創造力です。自分のアイデアを形にできるレゴ ブロックは、すぐれた媒体であり、無限の可能性をもたらします」

無限の可能性と聞くと、どこから手をつけていいか悩みますが、とりあえずレゴセットのカスタマイズを考えてみましょう。
オーストラリア在住のローカン・チャンさんは、大まかなアイデアを決めて、そこから構想を練っていくと言います。
「まず、アイデアがひらめきます。次に重要なのが下調べです。その後、どういう形にするとか、最終的な仕上がりまでの構想がまとまっていきます」

すばらしいですね。でも、どうすればひらめきが得られるのでしょうか。それは時として、思いがけない場所や人からやって来ます。
イタリア人のシモーネ・フリッグさんは次のようにコメントしています。「セットの一部分に注目して、それをひらめきにします。子どもたちの斬新なアイデアも役立ちますよ」

いいアイデアを思いつかない時は、お友だちやご家族、他のスター・ウォーズファンとのコラボレーションも楽しいものです。
ダークサイド?それともライトサイド?

では、どのセットから始めましょうか。ダーク・トルーパー™?反乱軍のパイロット?それとも、マンダロリアンかダース・ベイダー?どちらのサイドを選ぶのもあなた次第。
大人のレゴファンのみなさんはどちらでしょう。ほとんどがライトサイドのようですが、ポルトガル在住のアンドレ・ピントさんの回答は秀逸でした。

「誰もがダークサイドを持っていますが、それよりもライトサイドのフォースが強いのです。 みなさんもフォースと共にあらんことを」
これからスター・ウォーズ™ ヘルメットコレクションを組み立てるみなさんにも「フォースと共にあらんことを」お祈りします。