クレーンの歴史

私たちは時に先を見越して新しいものを試すのに忙しすぎて、現在の基礎を築いた素晴らしいモデルの真価を見過ごしがちです。この3回シリーズのブログでは、ミランが思い出のモデルへの旅へご案内します。

ミラン、ここ数年におけるテクニックモデルの進化において、共通点はありますか?

最近のレゴテクニックモデルにはどれも初期のモデルとの共通点を1つ備えています。それは、頑丈な構造と遊び心です。初期のモデルは、ギア車輪、ビームなどのテクニックエレメントとシステムブロックの組み合わせでできていました。本物っぽさはその当時すでに評価基準の1つでした。モデルは象徴的で、これはヘリコプター、クレーン、トラックなど、明確に見分けることができました。ただ、遊ぶと簡単にばらばらになってしまうのが常でした。私にも覚えがあります。子供の時よく遊びましたから。

機能の質もそのときのパーツセット次第でした。まったくポッチがない最初のモデルは、2000年に発売されたテクニック スター ウォーズシリーズのバトル、デストロイヤー、ピットドロイドでした。こうしたモデルやその後のテクニックモデルでは、三次元の固定システムを採用して、デザインの安定性を高めています。

それでも、昔のモデルやその機能は今でも誇れるものです。レゴは当初からずっと、あらゆるディテールの基本となっている本物っぽさの再現に力を注いでいます。どのモデルもある時点では誰かのお気に入りのおもちゃだったわけで、記憶に値するものなのです。

それでは、まずは画期的なクレーンモデルをいくつか見ていきましょう。

70年代: モデル:

855 – モービルクレーン 年:1978年 (1979年に製品ID955で再発売)。
アピールポイント:テクニックパーツとシステムブロックを組み合わせた最初の組み立てクレーンモデル。これでテクニックシリーズが本格的なものになると予感することができました。大人気を博し、1979年に再発売されました。
機能:これはもちろん電動機能のずっと前のモデルであるため、回転式上部構造と伸縮ブームは手動での操作が必要でした。

 

80年代:

モデル:8854 - パワークレーン 年:1989 アピールポイント:なんと、80年代に発売されたテクニッククレーンはこれ1台!
機能:マニュアルステアリング、空気圧式昇降、アウトリガー、上下伸縮式フック。Bモデルはダンプトラック型。

 

90年代:

モデル:8460 - 空気圧式クレーントラック 年: 1995 アピールポイント:このテクニックシリーズ初の空気圧式クレーントラックはあまりの人気に、1度のみならず、2002年と2003年の2度、再発売されました。初回モデルの発表時に利用できなかったパーツ数点を追加したのが再販モデルでの唯一の変更点です。
機能:伸縮式ブーム、手動操作ギア、回転するクレーンテーブル、空気圧式上下動クレーンアーム、フロントとリア・ステアリング。

 

2000年代 2002年・2003年に空気圧式クレーントラックが再販されたのを筆頭に、2000年代はクレーン豊作の時代です。その中からお気に入りを1つ選ぶとしたら、これしかないでしょう。
モデル:8421 – モービル・クレーン 年:2005 アピールポイント:迫力の大型クレーン!2005年に発売されたこのモデルはテクニックシリーズ最大のクレーンです。発見したこと 機能: 電動テレスコブーム(長さが2倍に延長)、ブームを上下動させる本物の空気圧シリンダー、6輪ステアリング、格納式アウトリガー4本、パワーファンクションモーター。

2010年代のベストモデル まだ2010年代の半分も過ぎていない現時点で、ベストモデルを発表するのはやや時期尚早かもしれませんが、モービルクレーンMK IIは抜群にかっこよいモデルですよね?この分野はいつでも見直せますし、2020年に再検討しますね!
モデル:42009 - モービル・クレーンMK II 年:2013 機能:8輪ステアリング、回転式上部構造、アウトリガーの伸縮、足の上下動、クレーンアームの昇降用パワーファンクションモーター、作業ウインチ付フック、可動ピストン付V8モーター。

 

次回はテクニックシリーズのヘリコプターと飛行機を取り上げます。それまで、TechnicBricks.com、BrickLink.com、Technicopedia.com の仲間を訪ね、テクニックシリーズに関する情報を楽しんだり、掲示板でお気に入りのクレーンについて語り合いましょう!

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