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パントマイマー

「…」

何やら背後でだれかが忍びよってくる感じがする。気配を感じてうしろを振り向くと、そこにはだれもいない。それはきっとパントマイマーのしわざだ。彼は公園や青空市場に現れ、音を立てることなくさまざまなパフォーマンスをして通行人の注目を集めている。

見えない箱の中に閉じこめられたり、まるで強い向かい風が吹いているかのように歩いたり、実に見事なパフォーマンスだ。彼の親友はピエロで、2人がタッグを組めば、笑いや歓声の大きさも2倍、いやそれ以上になる!