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農家の人

「単なるにっかさ!」

毎日、あせをながしてはたらく農家の人は、おんどりのなき声を合図に、日の出とともに起きだすんだ。作業ふくに着替え、くたびれた長ぐつをはき、古ぼけた茶色のぼうしをかぶったら、まずはブタや馬にえさをあげ、牛のミルクをしぼる。そのあとは、にわとり小屋のうみたてのたまごを集め、かかしにむらがるカラスを追いはらう。そして、エイリアンが畑に書きのこしたもようの形をととのえるんだ。

あれ、エイリアンのこと、言い忘れていたかな?宇宙船のエンジンで牧草をこがしたり、きみょうな記号をつけたり、こまったやつらなんだけど、農家の人は近所(となりの銀がもふくめて)の人と仲良くするようにしつけられてきたから、ねむる前に、必ずあたたかいオートミールとサイダーを外に出しておくんだ。そのお礼に、町一番のステキな空飛ぶトラクターをエイリアンからプレゼントされちゃった!