ソー

育った かんきょうのため、人づきあいが苦手。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのなかまに出会ってから、かわりつつある。しょっかくでふれた相手の気持ちがわかるため、場をなごませることができる。

体が青むらさき色のルフォモイド人。家族をころしたサノスのむすめとして、ころし屋になるように育てられた。クリー人のロナンによって、ガモーラとコラスといっしょに くんれんされた。

いたずらとウソが得意（とくい）なアスガルドの王子。ソーの弟。自分こそ王にふさわしいと思いこみ、王になるチャンスをねらって、力をたくわえている。自分の力をしょうめいして、父にみとめてもらい、アスガルドの王になるためには、どんなことでもする。

ロケット、またの名を89P13は、ハーフワールドによって遺伝子改造（いでんしかいぞう）された。ぬすみ13回、だつごく22回、やとわれ兵（へい）7回、かみつきの前科を持ち、なかまのグルートといっしょにノヴァ軍（ぐん）のおたずね者になっている。

天才発明家のトニー・スタークが開発したパワードスーツを着ると全身が武器（ぶき）になり、空をとぶことや、エネルギービームをはっしゃすることができる。アイアンマンのパワードスーツは つねに改良（かいりょう）され、ほかにもハルクバスターなどの とくべつな任務（にんむ）のためのパワードスーツがある。

ナターシャ・ロマノフ、またの名をブラック・ウィドウは、悪名高きロシアのレッドルームによって最強（さいきょう）のエージェントにつくり上げられた。格闘技（かくとうぎ）とスパイ活動にすぐれた すごうでの暗殺者（あんさつしゃ）。S.H.I.E.L.D.（シールド）のエージェントになってからは、自分の力をせいぎのために使っている。ブラック・ウィドウのすばやさとタフさは、どんなてきも ちぢみあがらせる。

スティーブ・ロジャースは、第二次世界大せん中に超人血清（ちょうじんけっせい）をあたえられてスーパーソルジャーになった。人なみはずれた強さ、スピード、運動のう力の持ち主。キャプテン・アメリカとよばれ、最強（さいきょう）のシールドを武器（ぶき）に世界を守るたたかいの先頭に立つ。自由のシンボル、アベンジャーズの一員として、75年たった今でも たたかいつづけている。

長年のたたかいによって、ずばぬけた強さと あらあらしさを身につけた。家族のかたきをとることだけが生きがいで、金品にはきょうみがない。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの てきは、ようしゃなくたたきのめす。ふだんは2本のナイフを使うが、ミラノ号の部品でつくったハドロン・エンフォーサーを使うこともある。

体が金色のアダム・ウォーロックは、悪の科学しゅうだんエンクレイブがつくり出したじんぞう人間。 強力なコズミック・パワーだけでなく、インフィニティ・ストーンの一つであるソウル・ストーンがうめこまれたことによって、うちゅうでもっとも強い戦士（せんし）になった。