ラーズ・アル・グール

クラッシュ！ ブルルーン！ ニャー！ キャットウーマンが最新のパーフェクトプランを立てると、バットマンは犯罪とのたたかいをうながす電話にこたえうことになる。カスタマイズしたマイティマイクロ・バットモビールで現場に急ぎ、ゴッサム・シティの通りをすり抜けながら、この小悪魔を追いかけるのさ。キャットウーマンをつかまえて、大事な宝を取り戻さなくては。だが、ダークナイト顔負けのスピードだぞ…どうやらおいしい牛乳パックで気を引くしか手はなさそう！

不老不死のアマゾネス族の女王ヒッポリタの娘として、パラダイス・アイランドで生まれたプリンセス・ダイアナ。やがて部族の外では、超人的なパワーとスピード、飛行能力を持つ戦士、ワンダーウーマンとなった。防弾ブレスレットを身につけ、黄金の投げ縄を使いこなすワンダーウーマンは、犯罪者たちを引っとらえ、彼らが行った犯罪のすべてを自白させるのだ。

オズワルド・コブルポットは鳥とかさ、そして他人のお金にしゅうちゃくしている。自らを“ペンギン”と呼び、タキシードに身をつつむ彼は、自分にふさわしいと思うものをどんどん盗んでしまう！

バットマンの宿敵、ジョーカーはまったく笑えない存在だ。かつてはマフィアの手下だったが、薬品タンクに落ちたために皮ふは白く、髪は緑に、くちびるは真っ赤になってしまった。見た目はまるでくるったピエロのようだ。いつも他人には理解不能なオチのついた悪ふざけやジョークをまじえて犯罪を行っていく。おどけているように見えるが、ゴッサム・シティにとっては悪の種だ！

半分人間で半分海底人のアクアマンは、海底都市アトランティスを支配し、広大な海を守っている。ジャスティス・リーグの創立メンバーでもある彼は、世界を悪の力から守るために今日も全力で戦う！

レックス・コープの腕利きCEO、アレクサンダー・ルーサー・Jr は若くして父親の会社を継ぎ、瞬く間に最先端のテクノロジー企業へと成長させた。あまりに強い力を持つ人々（特にほかの惑星からきたエイリアン）に対する恐怖心から、コレクションしていたメテオライトクリスタルを使ってヒーローたちを互いに戦わせる計画を実行する。

ブルース・ウェインの忠実な執事アルフレッド・ペニーワースは、裕福な青年ブルースが、実は犯罪と闘うヒーロー「バットマン」であることを知る、数少ない人物の一人だ。アルフレッドは、ウェイン家の壮大な屋敷の運営だけでなく、バットケイブの管理や、バットマンが使うビークルや機器を常に最高の状態に保つ仕事も任されている。