ねるのが人生

クマ族はとても強い種族だ。彼らが望めば、他の種族を倒してチーマの支配者になることもできるはずだ。だが幸い、彼らにそのような野心はない。とても平和を愛する種族なのだ。ただねむりたいだけ。いつでも、どこでも。もちろん、美しい景色の中、ふかふかのベッドの上でねむるのは最高だ。でもそれ以上にねむること自体が重要なのだ。スピードーも草原も、クマ族にとっては絶好のねむり場所となる。チ・アップしている時だって、ねることができるくらいだから。でも実はこれは危険な行為だ。チ・アップしている時のいびきはものすごいため、地すべりを起こしかねないからだ。

スリープドライバー

クマ族は数多くのすばらしい能力を持っているが、中でもすごいのは、ねむりながら運転できることだろう。彼らには本能的な感覚が備わっているため、意識がなくても運転することができるのだ。いつでもどこでもねむる彼らが、生き残るために進化させた能力といえよう。ねむっている時でさえ、感触や音、におい、バランスなどの感覚的な刺激に反応することができる。だがブラビックはスピードーで何度も何度も事故を起こしているため、必ずしも完全に機能しているとは言えないようだ。

深い深いねむり

クマ族は深いねむりにつくが、そのねむりはあまりにも深くて、彼らもコントロールすることができない。あまりにも強力で、あまりにも深いねむりを妨害できるものは何もないのだ。スコルピオン族の毒も、コントロール・プラントの花粉でさえも。だれかがクマの心をコントロールしようとすれば、クマはねむりに入り、心の中に侵入しようとするすべての異物を排除してしまうのだ。

「チ」の国とハチミツ

では、クマ族を目覚めさせておくには、どうすればいいんだ?実はいくつか方法がある。ひとつは魚、そしてこの短い映像からもわかるように、もうひとつはハチミツだ。