21020 トレビの泉

データ

  • 所在地:イタリア、ローマ
  • 設計者:ニコラ・サルヴィおよびピエトロ・ブラッチ
  • 建築材料:トラバーチン
  • 高さ:高さ:26.3 メートル / 86 フィート
  • 建築期間:1732~1762年

歴史

印象的な泉は三方(イタリア語でトレヴィ)の合流地点に位置しているため、泉の名前の由来になっていると考えられています。紀元前19世紀にマルクス・ウィプサニウス・アグリッパによってつくられたウィルゴ水道は全長21kmを超え、その終着地点には泉もありました。

水道と泉は400年以上もローマの水源となりましたが、537年にゴート族が侵略してくると、水道は断ち切られ、その役割を果たさなくなってしまいました。そして1,000年以上が経ち、初期ルネサンスが到来すると、現在の場所で、現在の姿の泉が復活したのです。

建築家

ニコラ・サルヴィ(1697年~1751年)の作品はトレビの泉以外はほとんど残っておらず、建築家としてのキャリアもほとんどわかっていません。彼は1717年に Roman Academy of Arcadia に入学し、数学と哲学のみを学んだ後に建築家となりました。最終的に泉を完成させたのは、彼の友人で同僚のピエトロ・ブラッチ(1700年~1773年)でした。ブラッチの最も有名な作品は、泉の中心に立つ水神オケアノスの像です。

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